こちらは、2023年「８」全データを採取した上での記事です。
クラス関係なしに全ての「８」を網羅しました。
こちらが、2023年「８」全データです。
１着31 ２着18 ３着10 ４着以下66 総数125
勝率 0.248 連対率 0.392 複勝率 0.472
ちなみに、以下は2022年の全「８」。
１着13 ２着15 ３着17 ４着以下77 総数122
勝率 0.107 連対率 0.230 複勝率 0.369
全局面、去年に比べるとこれもまただいぶ良い！
ちなみに、21年は
勝率 0.173 連対率 0.289 複勝率 0.429 でした。
それよりも23年は良かったのです。
そしてこれは、前記事①で書いた「２勝クラス以上」のデータ。
上半期「８」 勝率 0.128 連対率 0.385 複勝率 0.487
下半期「８」 勝率 0.298 連対率 0.383 複勝率 0.426
で、23年「全８」を上半期・下半期で見てみると・・・
上半期「８」 勝率 0.210 連対率 0.435 複勝率 0.548
下半期「８」 勝率 0.286 連対率 0.349 複勝率 0.397
全⑧の上半期、複勝率5割を超えていました。
21年の全⑧上半期複勝率 0.518 以来です。
自分は常々、月間馬券内５割が合格ラインと言っています。
それくらいじゃないと⑧なんて付けられて、
頻繁に外されると読者にはノイズにしかならないんです。
なんぼ「調教❝は❞良かったんですよ！」と言われても、
敗因が展開だろうが馬場だろうが、来なきゃ意味はない。
ノイズになるなら採点⑧の存在意義はないですから。
ちなみに、関東馬の「８」は23年は15頭でした。
22年は2頭だけですから、かなり出たほうです。
それでも月1頭弱なのでレアはレアですけどね。
成績は【4.0.2.9＝15】。
栗東に比べるとダメですね。たいしてアテにならない。
あと、札幌記念のジャックドールにも⑧が付きました。
函館追切りでしたが、これは関東追いにカウントしてません。
1番人気で6着でしたが。
最後「ＧⅠレース編」へ続きます。
