悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【佐賀】サマーチャンピオン・回顧

前半3F 36.3 上がり4F 50.5 3F 38.3(1.27.3)

M~H 小雨・やや重

1着②マテンロウコマンド

59.5キロ。

1角までにストレングスが外から。

2角過ぎて内からヤマニンチェルキが前に。

ハナを奪いには行かなかった。2番手追走。

4角出口でヤマニンを楽に交わし後続を離す。

危なげなく2着に1馬身半差。完勝。強い。

2着⑥インユアパレス

58.5キロ 体重+18キロ

行き脚はあまり…で12角を6番手通過。

向正面でもまだ前とは差があった。

3角で前との差を詰め、34角で動いて行く。

直線は4頭分目。

末脚を伸ばし3着には2馬身差をつけた。

3着④ハッピーマン

58.5キロ。

スタートはそんなによくない。

それでも先行集団について行ける。

4番手インで追走。直線向いて少し外に出す。

一瞬2番手に上がる場面もあったが、

2着馬に外から交わされた。

4着馬には2馬身差。

4着⑨ストレングス

57キロ。体重+16キロ。

12角は外から積極的に前に出る勢い。

向正面では外3番手に落ち着く。

終始砂を被らず進めた。

ただ34角での反応がいまいち。

内から2着馬に先に行かれてしまう。

直線は5頭分目で一番外。伸び脚はなく。

勝ち馬から1.1秒差。

5着③ヤマニンチェルキ

59キロ。体重+16キロ。

12角はイン3番手追走だったが、

2角出てすぐにインからハナに立つ。

34角で手応えがいまいち。

外から勝ち馬に並ばれて4角出口で伸びず。

岩田息子「体が戻っていないのか、

ラストも反応が無かったです。

復調するまで少し時間がかかるかもしれないです」

【盛岡】不来方賞・回顧

48.9 36.5(2.00.9) S~M 

曇り・やや重

1着②イッテラッシャイ

逃げた。番手は岩手のレジェンドバローズ(5着)。

この力量の馬が番手で単騎は楽。圧も受けない。

残り200から2着馬にリードを広げる。

強い逃げ切り。ゴール前も追ってない。

ただ、盛岡のやや重は大井の2000とは極めて異質。

2着⑨ロックターミガン

+12キロ。

スタートしてすかさずインに入っていく。

最内3番手追走。勝ち馬の真後ろで追走。

残り200で勝ち馬に離される。

勝ち馬から6馬身差。

3着⑦シーズザスローン

道中8番手追走。マイペースを貫く。

動いたのはようやく34角から。

届くのか?という感じだったが、

34角はすーっと動いて4角出口で6番手。

直線は4頭分目で末脚を伸ばす。

とはいえ、2着馬から4馬身差。

勝ち馬から10馬身差。

3勝クラスで勝負になってた馬ならこのくらいは。

4着⑥リアライズグリント

内に2着馬がいて同列の外(3.4番手)で追走。

34角で3頭分目を周る、手応えがいまいち。

直線入って全く伸びずに後退。

4着とはいえ勝ち馬から3.3秒差。

3着馬から10馬身は負けすぎ。どうした??

7着⑩メイショウコマチ

+21キロ

パドックでは落ち着いていた。

道中中団。6番手あたり。

34角で前とはまだ差がある。

そこで後ろにいた3着馬はすーっと

前と差を詰めたが、この馬は差を詰められない。

4角で3着馬に並ばれる。

そのまま直線で伸び脚がない。

勝ち馬から4.1秒差。中央馬で最下位。

岩手の馬2頭に先着されて……という。

【定期】8月の3歳馬成績【分析】

ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。

2勝クラス以上は全て一括りにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。

8月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。

別定・定量=17.10.8.61 ハンデ戦=2.2.0.14 トータル=19.12.8.75(全114頭)

勝率0.167 連対率0.272 複勝率0.342

ちなみに前月(7月)は・・・

別定・定量=14.9.3.24 ハンデ戦=1.2.2.8 トータル=15.11.5.32(全63頭)

勝率0.238 連対率0.413 複勝率0.492

前月比で言えば、どれも大きく下落。

この時期3歳馬が馬券内に入ると「今年の3歳馬は強い」とすぐに言われがち。

でも、今年はあんまり言われていません。

今日の新潟記念こそ3歳馬のワンツーでしたが。

大事なのは「数字の裏付け」です。

去年(8月)は・・・

別定・定量=22.9.13.56 ハンデ戦=2.1.1.10 トータル=24.10.14.66(全114頭)

勝率0.211 連対率0.298 複勝率0.421

去年より悪いですね。

ちなみに強い世代と評判だった2022年組(8月)は・・・

勝率0.186 連対率0.314 複勝率0.407 でした。

では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?

以下は今年6月~今年8月のトータルです。

別定・定量=44.24.14.113 ハンデ戦=7.5.2.25 トータル=51.29.16.138(全234頭)

勝率0.217 連対率0.342 複勝率0.410

そして、以下は去年6月~去年8月のトータルです。

別定・定量=46.21.22.102 ハンデ戦=6.3.2.22 トータル=52.24.24.124(全224頭)

勝率0.232 連対率0.339 複勝率0.446

勝率と複勝率が去年より悪いですね。

では、強かった2022年世代の同時期データは?

勝率0.219 連対率0.381 複勝率0.488

勝率は今年とどっこいですね。

次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。

8月の勝率0.736 (全91レース 3歳馬の勝利=67)

7月の勝率0.662 (全74レース 3歳馬の勝利=49)

6月の勝率0.723 (全65レース 3歳馬の勝利=47)

今月は持ち直しました。

去年との比較は以下

去年8月の勝率0.791 (全91レース 3歳馬の勝利=72)

そして、今年6月~今年8月のトータルは・・・

勝率0.709(全230レース 3歳馬の勝利=163)

で、去年6月~去年8月のトータルを見ると・・

勝率0.763(全228レース 3歳馬の勝利=174)

8月分、先月同様、過去5年で一番勝率が悪い。

これ引っかかるポイントなんですよね。

今年の3歳馬……もしかして少し弱いかも??

ん~~でもまだ3か月だし言い切れもできないか。

【門別】ブリーダーズゴールドカップ・回顧

上がり4F 50.4 3F 37.6 (2.08.3)S~M

曇り・やや重

1着⑤レイバックスピン

パドックで落ち着いていた。

外番手追走。圧もかけられない楽な展開。

直線残り100でバスタードサフランを交わし先頭。

そのまま押し切る。

勝ったとはいえ、レースレベルには「?」がつく。

2着⑨クインズショコラ

道中5番手。有力馬のなかで最後方。

34角を4頭分目で周る。

直線内から4頭分目(一番外)で追い込んだが届かず。

勝ち馬から0.1差。

展開的にしんどかったはずでよく走った。

3着④エルフストラック

4角まで終始3番手最内で進める。

4角出口で勝ち馬の外に出した。

外から来た2着馬と併せる形に。

頭差前に出られた。

一切無駄のない走り、騎乗。

4着③バスタードサフラン

逃げた。残り100まで先頭。

ゴール前でわずかにへたった。

勝ち馬から0.3差。

ペースは上手くいった。悪くはない。

5着⑧ペンダント

スタート悪い。それでも外4番手につける。

4角の周り方がイマイチに映る。

小回りコーナリングがやはり下手なのか?

4角出口でクインズショコラに外から被されて

一気に劣勢に。

直線は伸び脚がなく前4頭と離される。

4着馬から4馬身差。凡走。

ここまでの敗因は何か???

パドックで騎手が乗って少し昂っていたが。

【門別】北海道スプリントカップ・回顧

前半3F 33.7 上がり4F 49.3 3F 38.2(1.11.9)H

晴れ・良

1着⑨ベストグリーン

向正面は6番手外で追走。

3角は6番手、4角で4番手外。直線外目に。

かなりのハイペースだったが自分のリズムで直線を。

前を行く2着馬を残り100過ぎで外から差し切る。

2着馬に2馬身差。この内容はかなり強い。

2着④エコロレーヴ

ダッシュこそつかずも向正面1F~2Fでエンジンかかる。

逃げたスペシャルチャンスを交わし一気にハナへ。速い。

残り200まで単騎でリード。

勝ち馬には刺されたが自分の競馬をしっかりしての内容。

距離は1200がよさそう。

パドックでは少しチャカついていた。

3着⑩トウカイマシェリ

パドックで煩い。発汗も目立つ。

5馬身出遅れる。外で追走。

3角7番手、4角6番手大外を周る。

直線は勝ち馬より外。

伸び脚が凄い。上がり36.9。

が、勝ち馬は36.5!

出遅れてなかったら2着はあったか。強い内容。

2着馬から0.3差。

レース前の気配に騙されてはいけない馬。

4着①ラッキーキッド

最内6番手で進める。

ベストグリーン(外)の同じ列にいた。

34角で勝ち馬の反応と比べると動けない。

直線で外に持ち出されそれなりの伸び脚を見せた。

3着馬とは0.4差。

6着⑤スマートジュリアス

4番手追走。伸びもせずバテもせずで見せ場なし。

勝ち馬から1.4秒差。

前走もそうだったが力量不足に映る。

【盛岡】クラスターカップ・回顧

前半3F 35.6 上がり4F 46.2 3F 34.1 (1.09.7)S

晴れ・良

1着⑨アンズアメ

川田騎手が久々の52㌔で気合の騎乗。

道中は有力どころのなかで最後方、5番手追走。

34角は3頭分目で周り直線は5頭分目に。

直線で一気に追い込み上がり33.6!!

ゴール前で2着馬をクビ差交わす。

見た目以上に内容強いしセンスがある。

2着③サンライズアムール

逃げた。番手につけてきたのはルコルセール(元JRA)。

圧はほぼ受けていない。

直線で後続を離したがゴール前で勝ち馬に差される。

スローに落とし込めた理想的なパターンだったが。

3着には4馬身差。

3着②クロジシジョー

スタートダッシュはもうひとつも前に。

道中は終始最内で4番手追走。

34角で手が動き「?」という感触も。

直線で伸びるわけではなかったが

踏ん張り通して坂上で少し前に出た。

4着には1馬身4分の3差。

前の2頭とは力が違う感じ。

パドックでは落ち着いていた。

4着⑥ポッドベイダー

パドックでは落ち着いていた。

道中外3番手追走。

前内にルコルセール。4角で並びかけたが。

直線で伸び脚がもうひとつ。

5着のルコルセールとはハナ差。

急遽吉村騎手(兵庫)に乗り替わった。

【定期】7月の3歳馬成績【分析】

ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。

2勝クラス以上は全て一括りにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。

7月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。

別定・定量=14.9.3.24 ハンデ戦=1.2.2.8 トータル=15.11.5.32(全63頭)

勝率0.238 連対率0.413 複勝率0.492

ちなみに前月(6月)は・・・

別定・定量=13.5.3.28 ハンデ戦=4.1.0.3 トータル=17.6.3.31(全57頭)

勝率0.298 連対率0.404 複勝率0.456

前月比で言えば、勝率は落ちたけど複勝率はアップ。

この時期3歳馬が馬券内に入ると「今年の3歳馬は強い」とすぐに言われがち。

常々この時期に書いてますが数頭の好走例を見た印象で皆語ってしまう。

大事なのは「数字の裏付け」です。

去年(7月)は・・・

別定・定量=11.7.4.30 ハンデ戦=3.1.1.6 トータル=14.8.5.36(全63頭)

勝率0.222 連対率0.349 複勝率0.429

去年より良いですね。

ちなみに強い世代と評判だった2022年組(7月)は・・・

勝率0.204 連対率0.398 複勝率0.493 でした。

では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?

以下は今年6月~今年7月のトータルです。

別定・定量=27.14.6.52 ハンデ戦=5.3.2.11 トータル=32.17.8.63(全120頭)

勝率0.267 連対率0.408 複勝率0.475

そして、以下は去年6月~去年7月のトータルです。

別定・定量=24.12.9.46 ハンデ戦=4.2.1.12 トータル=28.14.10.58(全110頭)

勝率0.255 連対率0.382 複勝率0.473

勝率と連対率は若干今年がいいけど複勝率はほぼ同じ。

では、強かった2022年世代の同時期データは?

勝率0.240 連対率0.426 複勝率0.543

複勝率の数字が一段違うんですよ。この世代。

次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。

7月の勝率0.662 (全74レース 3歳馬の勝利=49)

6月の勝率0.723 (全65レース 3歳馬の勝利=47)

今月は数字大幅に下がりました。

去年との比較は以下

去年7月の勝率0.764 (全72レース 3歳馬の勝利=55)

そして、今年6月~今年7月のトータルは・・・

勝率0.690(全139レース 3歳馬の勝利=96)

で、去年6月~去年7月のトータルを見ると・・

勝率0.745(全137レース 3歳馬の勝利=104)

7月分、過去5年で一番勝率が悪いんですよ。

これは少し気になるポイントです。

ただ、まだ2か月ですから何とも言えませんね。

可もなく不可もなく、現状そんな感じです。