悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【門別】ブリーダーズゴールドカップ・回顧

上がり4F 50.4 3F 37.6 (2.08.3)S~M

曇り・やや重

1着⑤レイバックスピン

パドックで落ち着いていた。

外番手追走。圧もかけられない楽な展開。

直線残り100でバスタードサフランを交わし先頭。

そのまま押し切る。

勝ったとはいえ、レースレベルには「?」がつく。

2着⑨クインズショコラ

道中5番手。有力馬のなかで最後方。

34角を4頭分目で周る。

直線内から4頭分目(一番外)で追い込んだが届かず。

勝ち馬から0.1差。

展開的にしんどかったはずでよく走った。

3着④エルフストラック

4角まで終始3番手最内で進める。

4角出口で勝ち馬の外に出した。

外から来た2着馬と併せる形に。

頭差前に出られた。

一切無駄のない走り、騎乗。

4着③バスタードサフラン

逃げた。残り100まで先頭。

ゴール前でわずかにへたった。

勝ち馬から0.3差。

ペースは上手くいった。悪くはない。

5着⑧ペンダント

スタート悪い。それでも外4番手につける。

4角の周り方がイマイチに映る。

小回りコーナリングがやはり下手なのか?

4角出口でクインズショコラに外から被されて

一気に劣勢に。

直線は伸び脚がなく前4頭と離される。

4着馬から4馬身差。凡走。

ここまでの敗因は何か???

パドックで騎手が乗って少し昂っていたが。

【門別】北海道スプリントカップ・回顧

前半3F 33.7 上がり4F 49.3 3F 38.2(1.11.9)H

晴れ・良

1着⑨ベストグリーン

向正面は6番手外で追走。

3角は6番手、4角で4番手外。直線外目に。

かなりのハイペースだったが自分のリズムで直線を。

前を行く2着馬を残り100過ぎで外から差し切る。

2着馬に2馬身差。この内容はかなり強い。

2着④エコロレーヴ

ダッシュこそつかずも向正面1F~2Fでエンジンかかる。

逃げたスペシャルチャンスを交わし一気にハナへ。速い。

残り200まで単騎でリード。

勝ち馬には刺されたが自分の競馬をしっかりしての内容。

距離は1200がよさそう。

パドックでは少しチャカついていた。

3着⑩トウカイマシェリ

パドックで煩い。発汗も目立つ。

5馬身出遅れる。外で追走。

3角7番手、4角6番手大外を周る。

直線は勝ち馬より外。

伸び脚が凄い。上がり36.9。

が、勝ち馬は36.5!

出遅れてなかったら2着はあったか。強い内容。

2着馬から0.3差。

レース前の気配に騙されてはいけない馬。

4着①ラッキーキッド

最内6番手で進める。

ベストグリーン(外)の同じ列にいた。

34角で勝ち馬の反応と比べると動けない。

直線で外に持ち出されそれなりの伸び脚を見せた。

3着馬とは0.4差。

6着⑤スマートジュリアス

4番手追走。伸びもせずバテもせずで見せ場なし。

勝ち馬から1.4秒差。

前走もそうだったが力量不足に映る。

【盛岡】クラスターカップ・回顧

前半3F 35.6 上がり4F 46.2 3F 34.1 (1.09.7)S

晴れ・良

1着⑨アンズアメ

川田騎手が久々の52㌔で気合の騎乗。

道中は有力どころのなかで最後方、5番手追走。

34角は3頭分目で周り直線は5頭分目に。

直線で一気に追い込み上がり33.6!!

ゴール前で2着馬をクビ差交わす。

見た目以上に内容強いしセンスがある。

2着③サンライズアムール

逃げた。番手につけてきたのはルコルセール(元JRA)。

圧はほぼ受けていない。

直線で後続を離したがゴール前で勝ち馬に差される。

スローに落とし込めた理想的なパターンだったが。

3着には4馬身差。

3着②クロジシジョー

スタートダッシュはもうひとつも前に。

道中は終始最内で4番手追走。

34角で手が動き「?」という感触も。

直線で伸びるわけではなかったが

踏ん張り通して坂上で少し前に出た。

4着には1馬身4分の3差。

前の2頭とは力が違う感じ。

パドックでは落ち着いていた。

4着⑥ポッドベイダー

パドックでは落ち着いていた。

道中外3番手追走。

前内にルコルセール。4角で並びかけたが。

直線で伸び脚がもうひとつ。

5着のルコルセールとはハナ差。

急遽吉村騎手(兵庫)に乗り替わった。

【定期】7月の3歳馬成績【分析】

ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。

2勝クラス以上は全て一括りにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。

7月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。

別定・定量=14.9.3.24 ハンデ戦=1.2.2.8 トータル=15.11.5.32(全63頭)

勝率0.238 連対率0.413 複勝率0.492

ちなみに前月(6月)は・・・

別定・定量=13.5.3.28 ハンデ戦=4.1.0.3 トータル=17.6.3.31(全57頭)

勝率0.298 連対率0.404 複勝率0.456

前月比で言えば、勝率は落ちたけど複勝率はアップ。

この時期3歳馬が馬券内に入ると「今年の3歳馬は強い」とすぐに言われがち。

常々この時期に書いてますが数頭の好走例を見た印象で皆語ってしまう。

大事なのは「数字の裏付け」です。

去年(7月)は・・・

別定・定量=11.7.4.30 ハンデ戦=3.1.1.6 トータル=14.8.5.36(全63頭)

勝率0.222 連対率0.349 複勝率0.429

去年より良いですね。

ちなみに強い世代と評判だった2022年組(7月)は・・・

勝率0.204 連対率0.398 複勝率0.493 でした。

では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?

以下は今年6月~今年7月のトータルです。

別定・定量=27.14.6.52 ハンデ戦=5.3.2.11 トータル=32.17.8.63(全120頭)

勝率0.267 連対率0.408 複勝率0.475

そして、以下は去年6月~去年7月のトータルです。

別定・定量=24.12.9.46 ハンデ戦=4.2.1.12 トータル=28.14.10.58(全110頭)

勝率0.255 連対率0.382 複勝率0.473

勝率と連対率は若干今年がいいけど複勝率はほぼ同じ。

では、強かった2022年世代の同時期データは?

勝率0.240 連対率0.426 複勝率0.543

複勝率の数字が一段違うんですよ。この世代。

次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。

7月の勝率0.662 (全74レース 3歳馬の勝利=49)

6月の勝率0.723 (全65レース 3歳馬の勝利=47)

今月は数字大幅に下がりました。

去年との比較は以下

去年7月の勝率0.764 (全72レース 3歳馬の勝利=55)

そして、今年6月~今年7月のトータルは・・・

勝率0.690(全139レース 3歳馬の勝利=96)

で、去年6月~去年7月のトータルを見ると・・

勝率0.745(全137レース 3歳馬の勝利=104)

7月分、過去5年で一番勝率が悪いんですよ。

これは少し気になるポイントです。

ただ、まだ2か月ですから何とも言えませんね。

可もなく不可もなく、現状そんな感じです。

【盛岡】マーキュリーカップ・回顧

上がり4F 48.8 3F 36.2(2.02.3) S

曇り・良

1着⑬サンデーファンデー

逃げた。番手にムルソー、圧はかけられない。

スローに落とし込めた。

残り200で並ばれそうで並ばれない、離す。

1馬身4分の1差。

戦前は距離が長いかも…という話だったが、

盛岡はなぜか距離の長さに不安のある馬が残る。

馬場が湿ればなおさらで。

2着⑪ムルソー

番手追走。向正面で外からメイショウフンジンが

並んできそうで来なかった。

そのまま直線へ。

勝ち馬を楽に逃がしてしまった感。

3着は6馬身離した。

3着⑧ギュルヴィ

向正面で外6番手追走。

34角を外4頭分目で上がって行く。

直線は伸び脚を見せて4.5着馬より一歩出た。

パドックでは落ち着いていた。

4着⑨テスティモーネ

パドックでは落ち着いていた。

向正面では3着馬の内、1頭分前で進める。

34角で外の3着馬が動いて行ったときに、

こっちは動ききれていなくて、先に出られた。

4角周り内2頭分目に進路を取り伸び脚見せるが

先に動いていたぶん3着馬に詰め寄れない。

0.2差。

5着①ドゥラエレーデ

マイナス12キロ。

最内からスタートで前々で。

向正面最内3番手追走。

34角でも手応えは悪くなさそうに見えた。

直線向いて思ったより弾けず。

外から3着馬に交わされ内から4着馬にも差された。

4着馬からクビ差。

11着⑭メイショウフンジン

行こうともしなかったし行ける脚もなかったか。

外3番手追走。

向正面でムルソーの外にはつけていた。

が、3角でもう手応えがない。

そのまま後退。勝ち馬から5.3秒差。

さすがにもう・・・。

【川崎】スパーキングレディーカップ・回顧

13.0-11.4-12.6-13.1-11.8-12.7-14.0-13.0(1.41.6)

前半4F 50.1 上がり3F 39.7 4F51.5 M

晴れ・やや重 ※日曜まで雨も、乾き気味のやや重。

1着⑧タガノミスト

逃げたプラウドフレールを番手で追う。

ペースは速くないが少し空けて圧をかけない番手で。

3角でプラウドを潰し、そのまま先頭。

直線は5頭分目を選び伸び脚を見せる。

砂も被らず、他馬に絡まれずで完勝。

2着③タマモフリージア

12角を後方3番手。

3角で各馬ペースを上げたところでもまだ後方。

34角を最内で周る。直線は4頭分目。

勝ち馬の1頭分内。伸び脚見せた。

ここ最近見所なかったが復調感。

3着④アピーリングルック

アンジュフィールドが外にいて内の3.4番手。

3角手前で先にアンジュフィールドが動き、

一拍置いて仕掛けていく。

34角を2頭分目で周り直線は7頭分目。

2着馬に比べ少し外に振られた感はあったが。

伸び脚見せたが内をすくった2着馬を差せず。

パドックで落ち着きはあった。

9着⑩カピリナ

道中中団。外で追走。

34角でペースアップ時にスピード乗らない。

34角も大外回し直線も伸びなく見せ場なく。

何が悪かったのか……?

【大井】帝王賞・回顧

12.1-11.4-12.3-12.5-12.1-12.4-12.5-13.0-11.9-12.6(2.02.8)

前半5F 60.4 上がり3F 37.5 4F 50.0 M~H

曇り・やや重 ※日曜まで雨、乾ききらず。

1着⑧ミッキーファイト

スタート出た。外3番手追走。

番手のカゼノランナーを見て進む。

34角で詰めていって4角出口で先頭。

直線は伸びる3頭分目あたりで。

そのまま押し切り1馬身4分の3差。横綱相撲。

戸崎騎手「手前を替えられなかったのが少し課題」。

2着③アウトレンジ

予想外にスタート良かった勝ち馬の後ろに。

外5番手で追走。

勝ち馬に合わせて34角も動き、直線は4頭分目で。

ミッキーの後ろからでは差せる脚は当然なく。

2着を取り切ろうとして取り切ったという騎乗。

逆転はなかなか難しいか。

3着⑩ディクテオン

向正面8番手で追走。半ばでは少しズブそうな。

ちょっと前のこの馬の印象を彷彿とさせる。

4角で9番手。間に合うか?

直線は6頭分目。伸び脚見せ2着とクビ差。

間隔が空いても馬場が渋っても走るようになった。

荒山厩舎に行って安定感が増した感じ。

矢野騎手「馬場の湿りは、これくらいなら大丈夫」。

4着⑫セラフィックコール

アウトレンジの後ろで追走。外中団。

勝負所でついて行けて34角は3頭分目で周る。

直線は5頭分目で追われ、伸び脚を見せる。

あわや3着あるか?という。

外のディクテオンの脚色に負けたが好走。

ここまでやれたらまだ見限れない。

5着⑬ラムジェット

向正面9番手。ディクテオンよりも後ろ。

34角は最内で周る。4角出口で9番手。

直線は内から7頭分目に出される。

それなりに伸び脚を見せていたが。

勝ち馬から0.8秒差。

当初、目標はここではなかったという話で

急仕上げだったという。

6着⑤ロードクロンヌ

道中最内4番手。向正面で少し力んでいた。

直線は2頭分目。

直線向いて残り200までであるかな?という感触も

そこから伸び脚がない。

0.8差、ラムジェットとは頭差。

このクラスの2000での経験不足か。

7着⑪カズタンジャー

向正面で11番手。半ば過ぎから上げていく。

34角は3頭分目。直線は9頭分目。

それなりに伸びているが勝負圏外。

それまで川田騎手のコーナーで最内ワープという

荒業で結果を出してきただけに真っ向勝負では…。

8着①ナチュラルライズ

スタートして行かなかったのか行けなかったのか。

道中最内6番手で進める。

見どころなしで終了。

行き切っての競馬で復活はあるかもしれない。

佐賀、金沢、浦和、名古屋など右回りの2000前後で。

9着②カゼノランナー

逃げたサントノーレを前に見て番手追走。

圧はかけられていない。

しかし34角で勝ち馬が早めに上がってきた。

そこそこ流れていたペースもあり、

そのせいか残り200で脱落。

さすがにもう少しやれると見ていたが…。