上り 3F 37.7(2.00.8) 曇り・重
1着ライオットガール、⑦ST。
逃げた。直後にキャリックアリード。
3角で2.3着馬が寄ってきて重圧になったが、
直線を向いて突き放す。2馬身差。
前走の敗因を「重馬場」と言っていた岩田息子。
今回は重馬場で難なく逃げ切り。
どういうことだよ・・・。
2着アーテルアストレア、⑤ST。
1周目ホームストレッチでは後方3番手だった。
外々で進め徐々に進出。
勝負所の3角で勝ち馬に詰めていく。
が、内の3着馬に張られて前に出きれない。
直線で伸び脚を見せ、3着馬には競り勝つも
逃げ馬は捉えられない。
菱田騎手「右回りが得意ではないので、
34角でスピードに乗り切れなかった」と。
3着サーマルソアリング、⑨ST。
4番手の外で先行。砂も被らずストレスなく。
勝負所3角で外から2着馬がきた。
それで上げて行かざるを得なかった。
34角での手応えはもうひとつ。
直線を向いて伸び脚は劣る。
2着馬と3馬身差。
西村騎手「本来は広いコース向き」。
4着キャリックアリード、⑧ST。
2番手で追走。
勝負所の3角で2.3着馬が上げてきたときに
前に出られず、引いて下がってしまう。
御神本騎手は「この不利が痛かった」と語るが、
そこで前に行ける脚があったかというと…。
そのまま下がってしまい、3着馬から4馬身差。
大井の藤田厩舎だしキャリアも浅いし
今後、交流重賞、南関重賞では有力視されるだろう。
5着ヴィブラフォン、②ST。
逃げなかった。
横山武騎手は「スタートで少し躓いてハナ行けず」と
語っていたが、そこまでだったか?と。
逃げようと思えば内から押していけただろうと見えたが。
道中内々3番手で進む。
逃げなかったからか、砂被ったからか口向きが暴れる。
2周目向正面でペースアップした場面でついていけない。
そのまま勝負圏外へ。流れ込んでの5着。
勝ち馬から1.8秒差。
ハナ行ってれば結果は違ったのではないか…。