悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【門別】ブリーダーズゴールドカップ・回顧

上り 4F 53.7 3F 41.1 (2.08.5) 稍重

1着テリオスベル、ホームストレッチで出ムチ入れハナへ。

あっさり主導権を奪い、早々に番手に3馬身程つけて道中。

そのままの間を終始保ってゴールまで駆け抜けた。

近走はタフな相手とやってきているので、ここは楽だった。

去年より3秒ほど時計がかかる馬場だったので、

スタミナが持ち味のこの馬には向いた馬場だったのもある。

2着パライバトルマリン、番手追走。

勝ち馬追走も34角でもう手応えはしんどそうに見えた。

直線で勝ち馬との差が詰らず。

3着馬も脚があったわけではなく、なんとか凌いでの2着。

去年程のレベルではない3歳世代、ここは勝ち馬と力差あった。

パドックでは落ち着きあった。

3着カラフルキューブ、最内からスタート。向正面では中団。

徐々に上げて行って34角で一気に外から2.4着馬を捕えに行く。

直線で4着馬を競り落とし2着馬に迫ったが残り100で脚色鈍る。

メンバーが手薄だったのもあり恵まれた感は否めない。

4着プリティーチャンス、前にパライバトルマリン

なんとかパライバから離れないようという運び方。

34角で内のパライバに食らいつこうとするが、手応え悪い。

直線向いてすぐに外から3着馬に迫られ交わされた。

去年と違い、斤量57キロというのは響いたかも。

7着グランスラムアスク、向正面、内を通る3番手。

外にパライバがいて進めるが、向正面半ば過ぎから失速。

そのまま後退し勝ち馬から4.3秒差の7着。

8頭立ての最下位は北海道の馬。

ダート初で適性があったのか? 気持ちの問題か?