悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【盛岡】クラスターカップ・回顧

上り 4F 46.0 3F 35.0 前半3F33.6(1.08.6) 前日不良、当日重

1着リメイク、34角まで7番手。中団。

4角で前がガラっと開いて、インを立ち回ってあっと言う間に

先頭集団にとりつく。直線は3頭分目。

直線坂下、内から一頭次元の違う脚で抜け出した。

ドンフランキーにコンマ4秒差。これは強い。

文句なくダート短距離路線の主役に。

2着ドンフランキー、逃げた。

番手が外からスペシャルエックス。

見た目と数字以上に楽な逃げ。

直線内ラチをがっつり空けていたのは、

左回りだと内にもたれるという癖があるからだろう。

ダートスタートでも問題なかったし力は出した上で完敗。

ただ、右回りでのパフォーマンスに上昇余地はある。

3着リュウノユキナ、道中先団後ろ。

そつなく周ってきて直線は4着馬と叩き合いでクビ差。

2着馬からは3馬身離された。

コース相性もあり好走も、新興勢力の2頭とは力差あるか。

4着オーロラテソーロ、外からスペシャルエックスに行かれ

3番手追走。直線伸び脚は一息で内から3着馬に並ばれ

ゴール前でクビ差前に出られる。

スムーズにレースしていたし前年覇者も、もうひとつな印象。

9着サンライズホーク、スタートしてスピードに乗れない。

34角で11番手10番手。

直線は4頭分目で追い出されたが、外からアポロビビにも

抜かされているくらいなので、ここでは足りなかった感じ。