悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧①(9月26日)

先週の土曜日の回顧になります。

【中山10レース】

5F61・4 10F2:03・8 M~S。

1着ダノングロワール、カンバラが一頭引っ張る流れ。道中中団後方。

3角で後方になる。34角は3頭分目。直線は6頭分目。

坂を上がって加速、押し切りを図るウインキートスをゴール前で交わす。

3着エフェクトオン、道中中団。34角は3頭分目。直線5頭分目。

伸び脚見せて3着。

田辺騎手「堅実に走るが、決め手がない」。

4着チャロネグロ、道中最後方。向正面の半ばで動かして行く。

34角は4頭分目。直線は7頭分目。バテてないけど、上位3頭とは

差がある。3着馬からは8馬身という決定的な差。

デムーロ騎手「ズブかった。追って追って気合をつけながらだった」。

5着ネガイ、道中中団。最内で周る。34角を2頭分目。

34角で手応えが悪かった。スピードに乗れず。

直線は6頭分目。4着馬とはクビ差。

10着カンバラ、逃げた。後続に差をつける逃げ。残り600で

スピードが落ち始める。直線の入り口まで先頭も、失速。

戸崎騎手「今日はコーナリングがスムーズではなかった。

力んでしまいました」。

【中山11レース】

前3F33・1 後3F35・4 H。

1着ヒデノヴィーナス、道中2番手。内から前に出るレッドアネラを

前に行かせて、34角は2頭分目。直線は手応えよく、

レッドを交わしてそのまま押し切る。2着馬に2馬身半差。強い。

重馬場でレコードタイム

4着ウルトラマリン、道中3番手。前2頭とは少し差があった。

34角は3番手。直線は4頭分目。少しスピード負けしていた。

今野調教師「今日は手前を替えなかった。余裕がなかったかも」。

9着レッドアネラ、逃げた。残り200で交わされて失速。

この馬は1200でも長いのかもしれない。

レコードの出る馬場でハイペースで逃げたこともあるが。

10着サザンヴィグラス、道中後方。ついて行けず。

見どころなし。

【中山12レース】

前4F49・8 後4F50・0 M。

1着ダンツエリーゼ、道中馬群から離れた後方2番手。

3角から詰めていく。34角を大きく周り直線は10頭分目。

直線一気で全馬をごぼう抜き。強い。ゲートも遅れていたし。

2着テオレーマ、道中先団後ろ。外目で周る。34角は4頭分目。

直線は5頭分目。残り100で先頭に立つ。

勝ち馬には交わされたが、十分強さを見せた。

9着シャルロッテミノル、逃げた。34角でペイシャノリッジ

交わされる。折り合いもついてペースもそこまでではなかったが。

11着グログラン、道中中団後ろ。34角は3頭分目。

直線は7頭分目。伸び脚なくみどころなし。

速いダートはダメということで、ここまで速いとダメなんだろう。

12着レトロフィット、道中後方3番手。34角を大きめに周る。

それまでは最内にいたが。直線は11頭分目の大外。

伸び脚なく、見せ場なし。