上り 3F 40.0 (1.28.8)M
晴れ・稍重
1着サンライズホーク、⑨ST。
ゲートは出た。逃げるボヌールバローズを外番手で追走。
ピッタリマークし続け、4角出口で並びかける。
直線案外ボヌールも内で粘るが、残り100で先頭に。
そのまま押し切る。
今日も一頭になるとフワフワした」と。
止めようとする面もあったそうだが、
デムーロ騎手のような当たりの強い騎手は合っているはず。
最終的に2着に4分の3馬身差も、それ以上に楽に勝っている。
右回りで連続好走したのも収穫。
2着ケイアイドリー、③ST。
3番枠スタートで揉まれて砂を被る懸念も、
スンナリ馬群がばらけて1角入口では外に出せていた。
先団5番手で追走。
コースロスをなくすため向正面で内(2頭分目)に入る。
それでも前とは距離があり砂は避けられている。
3角手前で内2頭分目から一気に勝ち馬の外を目掛け進出。
直線は4頭分目で追われるが、ゴール前わずかに届かず。
59.5キロの斤量が響いたか。勝ち馬は57キロ。
ツーターンの1400で好走できたのは評価。
4着マルモリスペシャル、⑥ST。
スタート直後、トモを滑らせた。
これで位置が悪くなる。道中は中団後方に。
向正面で外から真後ろにいたセキフウが上がっていく。
それで田口騎手は慌ててついて行こうと腕を動かす。
が、馬はすっと反応できない。少し置かれる。
34角を3頭分目で周り、4角出口で7番手あたり。
直線は7頭分目に出して追われる。
上りの脚は使っているが、内から脚を伸ばした
3着のスペシャルエックスとタイム差なしのハナ差。
諸々のロスが無ければ。。。2着馬からは0.1差。
5着セキフウ、⑩ST。
中団後方から。向正面半ばまでは後方3.4番手。
半ば過ぎて外から一気にスパートしていく。
34角を3頭分目で周り、4角出口で5番手。
直線は5頭分目。
伸びてはいるが、内からスペシャルエックスに
外からマルモリに伸び負けた(最後は伸びを欠き)。
気持ちがややこしい馬だが、今日は真面目に駆けた方。
外枠で揉まれてもいないし、道中外々で砂も被っていない。
武騎手「軽い砂がいい馬なので深い砂は合わなかったのかも」。