12.0-11.6-12.0-12.2-12.1-12.4-13.1-13.6（1.39.0）
前半4F 47.8 上り3F 39.1 4F 51.2 H
雨・不良 終日降雨あり。水が浮く馬場。
１着シャマル、⑤ST。
短いところを使ってきただけあってスンナリとハナに。
番手はペプチドナイルだったが圧はかけられず、単騎。
34角でペプチドの手応えが怪しいなか、
この馬は余裕の手応えで周る。
直線向いて脚色衰えず、後続も詰めて来ない。
2馬身半差。
川須騎手、捌く形だとイマイチもこの形なら大丈夫。
暖かくなったのもいいし、この馬場も向いた。
２着タガノビューティー、②ST。
出足鈍く後方に。2角で10番手。向正面で9番手。
ひと塊の馬群の最後方（最内）を追走。
3角手前～34角で一気に最内から上がって行った。
直線は5頭分目外に出されると、いい伸び脚。
前目に行った3.4着馬をゴール前で交わす。
この馬場をこなせるか「？」だったが、
砂被りもなくロスもなく展開が向いたのが大きい。
３着ペプチドナイル、⑩ST。
1角の入りで内のクラウンプライドと接触。
この馬には影響なし。
2馬身外で番手追走。
34角の勝負所で手応えが怪しくなり差を詰められない。
そのまま直線も差が詰らず、ゴール前で2着馬に差される。
2着馬とは4分の3馬身差。
藤岡騎手「追走でいっぱいだった。馬場適性の差」と。
４着キングズソード、⑬ST（大外）。
ペプチドを1馬身外で追走の3番手。
34角でペプチドに詰めて行こうとするも手応えが悪い。
そのままの隊列で直線を迎え、伸び脚見せず。
2着馬に交わされて結果4着。
大外からポジション取りも完璧だったが。。。
モレイラ騎手「この馬にベストな馬場ではなかった」と。
５着ミックファイア、⑥ST。
スタートが悪かった。が、すぐに上げて行く。
それでも1角では9番手
12角で3頭分目を周り向正面では外追走。
向正面早々にムチが入る。
34角を4頭分目と大周り。
直線はゴール前ギリギリで6着馬を捕えての5着。
4着馬からは1.3秒差と差がついた。
それでも諸々を考えれば、やれた方だろう。
６着ウィリアムバローズ、①ST。
スタートして行き脚がつかず最内で揉まれる形に。
最内追走で向正面6番手。
3角手前から上げて行くもいっぱいいっぱい。
終始最内で直線向いても見せ場なく。
船橋は最内深めでこの雨でどうだったのか？
坂井騎手「今日は馬場をうまく捉えられなかった」と。
位置もみやこSで3着に負けたときのような中団前。
不良馬場も以前、中山で2着ながらも横山武騎手が
「合わない」と語っていた。
12着クラウンプライド、⑦ST。
1角の入りで外から被せてきた2着馬に擦られる。
この時にバランスを崩す不利。
それでも4番手追走。そこまで大きく後退はしてない。
そのまま追走も34角の勝負所でまったく気配なし。
そのまま後退していった。
川田騎手も勝負所で攻める気配がなく諦めていた様子。
どうも、ファイトする姿勢が見えなくなったような。
4.2秒差のブービー。負けすぎ。
