悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【盛岡】クラスターカップ・回顧

上り 4F 46.0 3F 34.6 前3F 34.8 (1.09.4)M 水が浮く不良

1着オーロラテソーロ、2番手追走。内の逃げるジャスティンを見て。

外から来られることもなく揉まれずに進めた。

ある程度行けないと脆さを出すが、絶好の展開に。

直線残り200でジャスティンを捕えてそのまま押し切った。

2着リュウノユキナ、大外枠。地元の村上騎手が騎乗。

腕的にテン乗りでも問題なかっただろう。

外から先行する1・3着馬を追いかける。前目で立ち回れた。

3角入口で4番手。34角で前の動きに合わせて動き出す。

34角は3頭分目で周る。4角出口で3番手。

直線でそれなりに脚を使っているが、勝ち馬との差は詰らず。

1馬身差。11キロ馬体が増えていたが、前走で馬体減あった。

そのときに「筋肉量も落としてしまった」と陣営。

今回も完調とは言えないという話だったが戻してはいると判断。

堅実に駆けるが、勝ち切れないキャラになってしまっている。

3着ジャスティン、逃げた。パドックで落ち着きあり。

直線残り200までは頑張っていた。1+1馬身差。

そこまできついペースで逃げたわけではなかったが、

去年の同レースに比べればやれた感。

4着ダンシングプリンス、スタートでトモを滑らせて出遅れる。

それをリカバーするようにテンに一気に前付けしに行った。

34角で3番手に。4角でもう手応えが怪しくなり戦線離脱。

3着馬から5馬身差でゴール。

天気が雨で水が浮く馬場だったこともあり、滑ったんだろう。

ルメール騎手に問題があったかというとそうでもないような。

この敗戦で次走人気を落とすようなら狙い目。