悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【名古屋】名古屋グランプリ・回顧

上り 4F 50.2 3F 37.9 (2.10.9)レコード

曇り・良

1着ノットゥルノ、⑩ST。

逃げた。後続が絡まない完全な単騎の大逃げ。

そこそこ速いペースで最終4角で番手のキリンジに10馬身差。

まったく最後まで危なげなく逃げ切り。

2着のヒロイックテイル(JRA⇒高知移籍)に8馬身差。

レコード勝ち。この大逃げスタイルが型になれば面白い。

3着キリンジ、⑪ST。

番手追走も前も後ろも離れて「ポツン2番手」。

2周目向正面でムチが入る。

勝負所34角で上げて行けない。

直線で3番手で追走していたヒロイックテイルに差された。

そこそこ速いペースを追ってしんどくなったのか。

4着ディクテオン、④ST。

馬場も過去2走と違い良馬場、いけると思ったが。

プラス14キロ、楽をさせた影響だろうか。

後方からいつものように。

が、いつもの上がって行く姿が見られなかった。

前が速かったという点を加味しても、だ。

最終4角で5番手では間に合わない。

勝ち馬から2.9秒差。大敗。

地元・岡部騎手に落ち度はない。

5着エクセスリターン、①ST。

怖がりだったり気性的に最内はどうかという懸念。

道中途中から馬群がばらけて極端に揉まれず。

ディクテオンを前に見る展開でついて行く。

仕掛けどころから何までディクテオンを意識。

ついて行って直線は外に出し、2馬身差。

7着レッドファーロ、③ST。

こちらはディクテオンの前で進める。

2周目の34角でディクテオンに並ばれる。

最内を周り直線も最内を選択。

名古屋のコースは内を空けて走らなくなった。

直線の伸び脚はいまいちで5着馬から0.4差。