前4F48・2 後4F50・2 M~H。
1着テオレーマ、道中は後方2番手。この頭数でばらけた後方。
34角で一気に進出。直線は4頭分目に持ち出し急追。凄い脚で差切。
川田騎手「前が速かったがリズムよく追走できていたので問題なかった」。
川田騎手の交流重賞の成績がえげつない。今年は6勝3着1回。
2着マドラスチェック、スタートが少し悪く内の馬とぶつかりまごつく。
2番手追走。砂を被らず、外に馬もいず。残り200で先頭に。
外から一気に勝ち馬に交わされてしまった。距離には対応できていた。
森騎手「前も後ろも気にしなくてはいけない難しい立場だった」と。
3着サルサディオーネ、逃げたが、2番手以下をそこまで離せない。
ペース的には平均より速い感じ。4角ではマドラスに並びかけられた。
それでも、最後まで失速せずに、交わされたマドラスに食い下がった。
矢野騎手「1600は微妙に忙しい。息が入れられなかった」と。
4着フェアリーポルカ、スタートしてすぐに前に付けられた。
34角で少し遅れ気味になった。
が、最後までバテず脚色は劣らなかった。初ダートで合格点。
和田騎手「ペースが速く最後は止まったが、ダートはダメじゃない」。
5着レッドアネモス、案外ついて行けてた。4番手。外で追走。
34角で手応えが怪しくなる。ムチが入っていた。
直線では先団から離され、脚が上がる。勝ち馬から2・5秒差。
6着のアブソルートクイン(南関馬)にクビ差迫られる。
吉田騎手「軽いフットワークの馬なので芝の方がいいと思う」。