noteではこんなの書いてました。安いけど当たってよかった。
買って下さった方、有難うございました。
【中央馬の悪癖】
ヒロシゲゴールド 不良馬場の音×、音に敏感、ブリンカーで気を抜く面は解消、揉まれ弱い、砂被りダメ、繊細、被されると脆い。
リュウノユキナ、真面目になった、オドオドする面が消えた、怯む面も消えた、ブリンカー着用で〇、他馬を気にする面消えた、気性難。
ノボバカラ、イライラする、気性難。
イモータルスモーク、幼さあり、力む、折り合い不安。
【見解】
マテラスカイ、ジャスティン、レッドルゼル、コパノキッキングといった一線級が海外遠征したことにより、ここは空き家状態になった。中央馬も一頭を除いては微妙な面子だ。
その一頭、◎はリュウノユキナ。悪癖の項を見て頂ければわかる通り、気性面の成長が好走に繋がっている。とくにここ２走は１番枠。最内で揉まれてもレースができるようになったのは強調材料だが、２走前の強さは上記の一線級と当たっても「やれる」と思わせるような勝ちっぷりだった。本格化したと言っていい。となれば、ここは当然主役。まあ、単勝１倍台になってしまうのは仕方ない。不安点は、初の大井、久々のナイター（元々は門別競馬の馬）、大井に慣れていない柴田善臣騎手。だが、力は一枚抜けている。おそらく雨が残り時計も速くなる。それは深くて時計がかかる地方特有の良馬場よりは好都合と見る。
相手が難しい。中央馬はパッとしない。地方馬にもチャンスはある。ヒロシゲゴールドは、不良馬場の音で走りのリズムを崩すような繊細な馬。馬場状態には注意。水の浮くような馬場だとダメ。それ以前に、被されるとダメなタイプなので、リュウノユキナに外から来られたら・・・アテになるとも思えない。
オープン実績が乏しい、サイクロトロン、イモータルスモークは悪癖面では不安が少なく買える。ノボバカラは人気を落としているが、気分次第のところもある馬。もう終わっている可能性もあるが、過去３走の敗因が「気分」の可能性もある。昨春のさきたま杯の例もある。小銭で抑えておく必要はあるか。
地方馬、ベストマッチョは揉まれたくない、砂を被りたくない馬。最内なら逃げるしか手がない。控えたら揉まれるし砂も被る。振り切れば粘り込める可能性はある。サブノジュニアは去年のＪＢＣスプリントの勝ち馬。当然有力。今回は58キロ。過去３走より条件がいい。キャンドルグラスも南関スプリント路線ならトップクラス。この３頭まで。移籍緒戦のグランドボヌールは右回りでも結果は出ていたが、左回りのほうがいい馬。浦和で狙いたい。
【買い目】
馬単 ⑥→①②⑨⑩⑬⑭ ※ヒロシゲは切る。
【おまけ】
翌日の木曜日、大井メイン。マグナレガーロは頭鉄板。中央重賞でも勝負になる馬がA2B1なんて反則級。勝ちっぷりに注目したい。この馬の悪癖は力むことだが、そのくらいならこのレベルの相手ではどうってことないでしょう。単勝で1.1倍つくかどうか（笑）。相手は狂いそうなので馬単で手広くがおススメです。
