対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
12月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=29.24.17.130 ハンデ戦=7.3.3.23 トータル=36.27.20.153(全236頭)
勝率0.153 連対率0.267 複勝率0.352
11月は・・・
別定・定量=27.19.15.116 ハンデ戦=5.4.5.24 トータル=32.23.20.140(全215頭)
勝率0.149 連対率0.256 複勝率0.349
11月に比べて3項目の率は全部若干上がりました。ただ、本当に若干。
それでも重賞(オープン)での3歳馬の活躍は目立ちましたけどね。
ちなみに去年の12月は・・・
別定・定量=24.22.12.142 ハンデ戦=6.3.4.30 トータル=30.25.16.172(全243頭)
勝率0.123 連対率0.226 複勝率0.292 でした。
去年と比べると、12月は断然今年の方がいい!
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。
12月の勝率は0.881。(全59レース 3歳馬の勝利=52)
1勝クラスは11月からさらに上昇。驚愕の勝率。(11月の勝率は0.772)。
ちなみに去年の12月は、全51レース 3歳馬の勝利=38 勝率=0.745 でした。
ついでに、この時期まで(6~12月)トータルで見ると、
今年の勝率=0.746。去年の勝率=0.688。
現時点で1勝クラスの3歳馬は、去年よりもだいぶ勝ち上がっている!
1勝馬の数字=世代の強さと言い切れないけど、因果関係はあるかも。
今年も色々読んで頂きありがとうございました。
新年は恒例の「東スポ 調教採点活用法」を書く予定です。