12.0-11.3-11.9-13.3-13.0-12.2-13.1-13.0-11.9-12.4（2.04.1）良
前５F 61.5 後５F 62.6 （H～M）
１着オメガパフューム、出遅れず。12角は中団で、向正面で一気に位置を上げる。
34角を3頭分目で周り、もう4角で先頭に立つかという勢い。
しかし、4角でミューチャリーが外に弾いたのか、外に一気に膨れる。
そこから、内のクリンチャーに併せて行きゴール前で交わした。
帝王賞で見せていたズブさは一切なかった。
２着クリンチャー、外から先行し3番手で進む。向正面で少し揉まれだし、
34角では最内に閉じ込められる感じ。揉まれてどうかと思ったが大丈夫。
直線入口でミューチャリーが外に膨れた分、内が空き、そこから伸びてくる。
ゴール寸前で勝ち馬に交わされたが、帝王賞と違いロスなく乗れた。
体重が15キロ減ったが、480キロ台が良かったと陣営。
３着ウェスタールンド、12角で最後方。向正面で少しずつ上げていく。
34角でも先頭からはだいぶ離された後方。4角は大外をぶん回し。
直線凄い脚で追い込んできて、勝ち馬からコンマ５差。
イチかバチかの競馬。
前走浦和は前も止まらなかったが、大井は割り切った競馬ができていい。
４着ミューチャリー、先行。向正面では2番手まで行っていた。
4角で膨らんでしまう。そこから内のクリンチャーに併せて行ったが、
脚色が鈍ってしまった。それでも大きくバテずに3着馬とはハナ差。
よく頑張って走っている。
御神本騎手は結果を残した吉原騎手の後で尚更結果が欲しかったはず。
レース後「あとは乗り方ひとつだと思う」と。う～～ん、、、。
笹川騎手に大きく水をあけられ、ここでも結果を残せずか・・・。
５着ロードブレス、終始内内を周ってきた。向正面は中団くらい。
34角も内で周ってきて直線は半ばに出して伸びてきたが弾けきれず。
でも3着馬とはコンマ１差。健闘している。
そもそも馬込みはダメな馬だから、内で周ってきたのはどうなのか？
坂井騎手「ゲートで待たされたのが痛かった」と。
キャッスルトップがゲート入りでだいぶ手こずっていた。
６着アナザートゥルース、出ムチを入れられ先行。
キャッスルトップがハナへ。2番手だったが、向正面半ばでもう先頭。
4角で有力馬が詰めてきたが、膨れた馬などもいて被されずに直線へ。
ラスト200くらいまでは粘っていたし、結果3着馬からコンマ１差。
気性的に色々難しい馬だし、上手く乗れていたと思う。
８着サンライズノヴァ、中団後方から進める。外で進める。
34角を4頭分目で周る。中途半端に前に着いて行こうとしていた分か。
直線では全く弾けず。
松若騎手「距離が少し長かった」と。1400～1600くらいの馬だし。
９着デルマルーヴル、道中中団。
両サイドに馬がいて4角までだいぶ揉まれていた。
あまり見せ場なく終わる。
パサパサのダート（時計のかかるダート）より速いダートがいい馬。
良馬場だったのもあまりプラスではなかったはず。
