対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
11月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=27.19.15.116 ハンデ戦=5.4.5.24 トータル=32.23.20.140(全215頭)
勝率0.149 連対率0.256 複勝率0.349
10月は・・・
別定・定量=30.27.15.117 ハンデ戦=4.3.4.21 トータル=34.30.19.138(全221頭)
勝率0.154 連対率0.290 複勝率0.376
10月に比べて3項目の率は全部落ちました。昨今、3歳馬強いと言われていますが、
こうして数字で見て見ると、ひと月で成績は落ちているんですね。
ちなみに去年の11月は
別定・定量=33.25.15.128 ハンデ戦=7.6.4.33 トータル=40.31.19.161(全251頭)
勝率0.159 連対率0.283 複勝率0.358 でした。
去年と比べると、去年の方が僅かですが成績は良かったんです。これも意外。
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。
11月の勝率は0.722。(全57レース 3歳馬の勝利=44)
1勝クラスは10月に比べ若干の数字落ち。(10月の勝率は0.767)。
今月は施行レース数も大幅に減りましたが。
ちなみに去年の11月は、全61レース 3歳馬の勝利=41 勝率=0.672 でした。
ついでに、この時期まで(6~11月)トータルで見ると、
今年の勝率=0.727。去年の勝率=0.687。
1勝クラスの勝率は先月に続いて今年の方が断然いいですね。
10、11月で去年よりも上振れする結果が出ています。
2勝クラス以上となると、そういうわけにはなっていないという。
もう、これは前から書いてますが、この数字のカラクリに
意味を見い出すのは難しい。誰かに推測でもいいので教えて欲しいです。
自分は結果見て「ああ、そうなんだ」と思うくらいでいいと思ってます。