上り 4F 48.6 3F 36.5 (1.35.3) 前4F 46.7 H~M 不良
1着アルクトス、時計のかかる不良馬場。3番手外で追走。
直線で先に抜け出したヒロシゲを残り100で交わして先頭に。
JBCはパスしてここ目標ということで、勝ち切った。
調教師は「目標を定めずに脚元を見て今後も」ということ。
今後も出たとこ勝負という感じなんだろう。
2着ヒロシゲゴールド、逃げるワークアンドラブの2番手外。
直線を向くまで外から被されずに進めた。
ペースもそこまで速い感じではなかったし。
アルクトスにはギリギリまで可愛がってもらった印象。
また、この日の馬場は前が残る馬場。それも味方した。
亀田騎手「控える競馬をしてメンタルが強くなってきました」。
直線もそれなりに伸びていてスムーズに運べていた。
戸崎騎手「もう少しリラックスしてくれるともっと弾けたかも」。
4着インティ、道中中団前。有力馬のなかでは一番後ろ。
直線は外に持ち出してそれなりに伸びてきた。
脚質転換は板についた様子。ただ、それでもここまでが一杯か。
岩田騎手「今日の馬場を考えるとよく伸びてきた」。たしかに。
5着ワイドファラオ、内々で周る4番手で先行。
直線はソリストサンダーに併せられ競り負ける。
スムーズに運んでもやはりパンチが足らない。流れ込んだ感じ。
福永騎手「駐立がよくなくて思うようなスタートが切れなかった」。
平均的なスピードで終始進んで終わる感じ。
6着エアスピネル、道中先団後ろの7番手。
最内で進み直線も最内をついてきたが、もうひとつ伸び脚なく。
それでも3着馬とはコンマ2差。正直、案外だった。
7着サンライズノヴァ、スタートは出た。そこから先団に。
ソリストサンダーと同列の内。4角で手応えが悪い。
直線で伸び脚なく後退。やはり前に行くと伸び脚がない。
スタイルが変わっていいところが消えてしまった感じ。