悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【佐賀】サマーチャンピオン・回顧【的中】

※コロナの影響で3頭が中央騎手から佐賀の騎手への乗り替わり。

上り 4F 49.6 3F 37.6 (良・1.25.9)

1着ラプタス、鮫島騎手に。パドックでは落ち着いていた。

外からイメルにピッタリ来られたが余裕の行きっぷり。

3角で軽く仕掛けられるとスパート開始。イメル、コパノを34角で振り切り、

直線に入ると後ろを離す一方。7馬身差の勝ち。やはり小回り適性は抜群。

2着サクセスエナジー、倉富騎手に。スタート直後にムチを連打され行けた。

が、1角過ぎで馬鹿つく。ここでハッピーハッピーに前に出られ5番手に。

向正面で追われて前との差を詰めていく。34角でも間に合うか?という位置。

直線に向くと急追。ゴール寸前でコパノを内から交わした。

あの馬鹿つきがなければ・・・という。これは初コンタクトの騎手が原因か。

ただ、結果論だが揉まれず、砂を被らずにいけた点はむしろ良かったかも。

3着コパノキッキング、パドックでは落ち着きあり。スタートも出た。

距離ロスもそんなになく、イメルを観ながら外3番手。

勝ち馬について行った。が、4角から直線で離される。

去年よりスムーズに競馬ができたが、体の造りは若干余裕があったのか。

海外では計測不能も、498キロは過去最重量だった。

4着イメル、飛田騎手に。勝ち馬をピッタリマークするかたちで進む。

4角で手応えが怪しくなる。

ゴール寸前まで粘ったが4着に終わった。中央最軽量も交流重賞の洗礼。

勝ち馬のペースについて行って、初物づくしで、面子も上りで。

それでいて3着のコパノとは半馬身差なら上出来だろう。

スタートも普通に出ていた。