悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

月曜日の回顧②(9月21日)

先週月曜日の回顧になります。

【中山9レース】

前3F34・0 後3F36・9 H。

1着アヴォンリー、道中先団。34角は3頭分目。直線は3頭分目。

揉まれずにスムーズに競馬。ラスト100で先頭に立ち押し切る。

ルメール騎手「直線先頭に立って物見をしていた」。

2着ガンケン、最内から揉まれて砂も被り中団。34角は2頭分目。

直線は2頭分目から5頭分目に出して伸びてくる。

芝スタートもあまり良くない馬でこれだけの結果。次走は大注目。

3着ニシノホライゾン、ゲートは悪い。道中後方2番手。

34角は2頭分目。4角で一気に8頭分目に出せた。

そこから末脚一気。勝ち馬とコンマ1差。強さ見せた。

4着パラーディウム、逃げるアストロブレイクを番手マーク。

34角を2頭分目。34角で並びかけ、直線で押し切りを図る。

直線粘りを見せていたが、ゴール寸前で2・3着馬に交わされた。

7着グッドヒューマー、道中先団。内目で進める。

34角は2頭分目。直線は3頭分目。34角は一瞬あるか?と。

伸び脚はイマイチも、前走に比べれば上々。叩かれて次走期待。

8着オメガエリタージュ、道中中団後方。34角は2頭分目。

4角で7頭分目に出す。伸び脚はそこそこも、前とは差あり。

10着パルディエス、道中後方。34角を5頭分目。

直線は7頭分目。あまり追われていなかった。

外々で競馬した分、着順も伴わなかったという面もある。

16着アストロブレイク、逃げたが、34角で手応え悪く

並びかけられそのまま失速。

三浦騎手「休み明けで使いたいレースを使えなかった影響が

あったかもしれません」。

【中山10レース】

5F60・8 M。

1着ヴァンランディ、ゲート出て道中中団。34角は2頭分目。

3角から押して押して、直線は5頭分目。坂の途中から

エンジンがかかってゴール前で交わす。

やっと勝てた。ゲートに尽きる。1角で口を割るシーン有。

3着ガロシェ、道中中団。勝ち馬の1列前にいた。

34角は3頭分目。ここでムチが入れられてた。

直線は4頭分目。後ろから勝ち馬に差された。善戦。

5着プライドランド、2番手を離した逃げ。速くはない。

3角手前で動いてきたポリアンサに並ばれるも、

最後まで垂れることはなく、粘ったほう。

勝ち馬からコンマ4差。ポリアンサに絡まれたのは応えた様子。

【中山11レース】

前5F62・6

1着バビット、逃げ切り。

12.2 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.5 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.9 - 12.4 - 12.7

いいペース。最後もひと脚使っていた。

内田騎手「折り合いのつく馬だし、本番十分チャンスはある」と。

2着サトノフラッグ、道中中団。3角から一気に動いて行く。

34角は4頭分目。直線は4頭分目。

4角ではもう前を射程圏内。でも、逃げた勝ち馬は捕らえられず。

戸崎騎手「最後に伸びきれなかったのは休み明けの分」。

3着ガロアクリーク、道中最内3番手。34角は2頭分目。

直線は2頭分目。サトノフラッグに並ばれて交わされる。

それでも最後まで粘りとおした。

4着ラインハイト、道中中団。最内で進める。34角も最内。

直線は最内から4頭分目に出す。伸び脚はないが、それでも4着。

コンマ6差。自己条件なら即勝ち負けだろう。

5着ヴァルコス、道中中団後方。向正面から騎手の手が動く。

34角を4頭分目。直線を6頭分目。ジリジリと伸びていた。

距離は長い方があきらかに良さそう。

6着ココロノトウダイ、道中2番手。4角で内からガロア

外からサトノフラッグが来た時に抵抗できす、そのまま後退する。

丸山騎手「最後伸びきれなかったので2000がいいかも」。

7着フィリオアレグロ、道中後方。向正面で後方3番手から

最後方に下がる。34角を4頭分目。直線を7頭分目。

直線で右ムチを入れられたときに、外に大きく膨れた。

あまり力を出していない負けっぷり。

12着ダノンファスト、ダートから来てどうかというレース。

道中中団後方。最内で終始進めていた。

向正面でもうスピード負けしていた。見せ場はなく。