悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(10月4日)

先週の日曜日の回顧になります。

【中山8レース】

前4F48・6 後4F50・9 M~H。

1着ゼノヴァース、道中中団。向正面では前左右に馬がいる。

34角を4頭分目で進出。直線は2頭分目。

直線早めに抜け出し、迫ってきた2着馬を凌ぎ切る。

2着トランスナショナル、道中中団前。3角で勝ち馬は進出も

この馬はついていかず、先にやらせる。34角を4頭分目。

勝ち馬の後ろをついていく。直線は4頭分目。

直線で差を詰めたが、クビ差。

田辺騎手「追い出しのタイミングが遅れてしまった」。

3着ヴォートルエロー、道中後方。3角から上げていく。

34角を4頭分目。直線を5頭分目。

横山武騎手「砂をかぶっても大丈夫だった」と。

5着デルマオニキス、道中最後方。向正面では離れた最後方に。

3角で進出。34角は3頭分目。直線は6頭分目。

直線猛追。いい脚で突っ込んでくる。3着馬とはタイム差なし。

7着トレイントレイン、ゲート出てしごかれムチを入れられ。

出足が悪くなっている。道中先行。34角は2頭分目。

もう手応えが悪い。直線はそのまま失速。

【中山10レース】

前4F47・9 後4F47・3 M。

1着ウインカーネリアン、道中逃げ。34角を3頭分目で周る。

馬場の悪いところを避けていた。そのまま直線も外に出す。

馬場の4分どころでそのまま逃げ切る。

馬場を見極めた三浦騎手の好判断。

三浦騎手「ゲートは相変わらず煩かった。今後の課題」。

6着サトノセシル、道中後方。34角も直線もただ一頭最内。

馬場の悪いところを走っていた。

デムーロ騎手「向正面でハミを噛んで、右へのもたれがひどかった。

それからラチにへばりつくような感じで・・・」と。

騎手のせいではない。

7着グレイテスト、道中2番手。34角4頭分目。勝ち馬に並んでいく。

直線に向いて失速。

8着ハローユニコーン、道中中団。34角2頭分目で進出。

直線は馬場のいい4分どころで進めるも、伸び脚見られず。

見どころなし。

【中山11レース】

前3F32・8 後3F35・5 H。

1着グランアレグリア、スタートで行き脚つかない。道中後方2番手。

使ってきたレースと休み明けの分だろう。34角は3頭分目から

直線は12頭分目。豪脚一閃。一頭次元の違う脚でごぼう抜き。

2着ダノンスマッシュ、スタート直後隣のモズスーパーフレア

寄られて出遅れるような形に。それでも行き脚ついて4番手に。

34角は3頭分目から直線は7頭分目に。

運びとしては完璧だったが、勝ち馬の脚が違い過ぎた。

3着アウィルアウェイ、道中最後方。34角は2頭分目。

直線は13頭分目に出し猛追。こちらもいい脚で突っ込んできた。

展開的に恵まれた面はあるが、癖のない馬で今後も注意。

4着ミスターメロディ、道中中団。内で進めて34角で進出。

ここでも馬場の悪い2頭分目。そこから直線4頭分目。

早めに前を捕まえに行って、最後は粘っていたから見どころ十分。

5着クリノガウディー、道中後方。グランの前で進める。

34角は4頭分目。直線は11頭分目。伸び脚は見せるが、

勝ち馬、3着馬の脚と比べると劣る。よく走ったが。

9着ライトオンキュー、道中外で先行。34角は4頭分目。

直線は7頭分目。伸び脚なく。位置取り運びは絶好だった。

洋芝との違いもあるのだろうか。

10着モズスーパーフレア、逃げた。ビアンフェに絡まれる。

それよりも、34角を最内。直線も最内で一番悪いところを

走り続けた。なんとか外に持って行けなかったものか・・・。

13着ダイアトニック、道中中団。34角は馬場のいい3頭分目。

直線は7頭分目。前が壁になる場面もあったが、

それ以前にそこを割って来れる脚がなかった。

【中山12レース】

前3F33・7 後3F36・7 H。

1着ダンシングプリンス、プリカジュールに絡まれたが逃げた。

4角過ぎて単騎に。直線は三浦騎手の腕が動いていたが、

余裕は感じる走り。ゴール前は抑えていた。

このクラスまでは楽だったが、オープンで同型がいるとどうか。

2着アポロビビ、道中中団。外で追走。34角は6頭分目。

直線は8頭分目。外から一頭だけいい脚で勝ち馬に迫った。

中山と吉田豊騎手との相性がいいということだろう。

ゲートも出ていた。

3着サンマルペンダント、道中先団。向正面で少し挟まれそうに

それで少し下げる。34角は2頭分目。直線は5頭分目。

ジリジリ伸びて3着確保。上2頭には劣る感じ。

7着テーオーターゲット、道中後方2番手。向正面で行き脚鈍る。

34角は最内。直線は5頭分目。そこそこいい脚を使っていた。

スタートして隣のツウカイウイングにぶつかり、川田騎手が後ろを

確認していたから、そのリズムの悪さもあっただろう。

9着シスル、3番手で勝ち馬のペースについて行く。34角は3頭分目。

直線は3頭分目。残り200まで踏ん張るが、そこから失速。

ちょっとペースがきつかっただろう。上位は勝ち馬以外は後ろ組。

13着スナークスター、道中先団。外で追走。そのまま34角5頭分目。

直線も5頭分目。これも展開的にしんどかった。外を周った分もある。

直線で失速。