悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧②(8月30日)

先週の日曜日の回顧です。昨日ではありません。

【札幌10レース】

前4F47・3 後4F49・8 H。

3着シゲルタイタン、水の浮いた馬場。道中3頭で先行。

ハナ、番手の馬はそれぞれブービーと最下位。それを3番手外。

4番手は離し気味。4角で先頭。直線は最内。

さすがにハイペースだったから直線は上2頭に交わされた。

それでも、ペース、昇級の3歳馬を思えば上出来。

4着ハイパーステージ、道中後方3番手。34角を4頭分目。

直線を7頭分目。直線で一気に伸びてくる。

脚色は溜めた分際立っていた。

5着タイキルークス、道中中団。34角は4頭分目。

34角で一気に上げていく。直線は5頭分目。

速い流れで脚を使った分か、直線では失速。

横山和騎手「パサパサダートのほうが良さそうです」。

7着アンダープロミス、スタート少し悪い。道中最後方。

4角手前から一気に進出。4着のハイパーステージをも交わして行く。

直線は6頭分目。直線で伸び脚は鈍り、ハイパーステージには

後ろから交わされていた。

【札幌11レース】

前3F34・8 後3F35・8 M。

1着エイティーンガール、向正面最後方。34角4頭分目で進出。

直線は10頭分目。大外から一気に差した。

坂井騎手「重馬場は心配していなかった」と。

スムーズに運べたのが大きい。あとは外伸びの道悪馬場。

2着ライトオンキュー、道中中団。34角で進出。

34角を6頭分目で大回り。直線は8頭分目。

伸び脚は見せた。古川騎手「道悪はまったく問題なかった」と。

10着フィアーノロマーノ、スタートが少し悪く急かされて前へ。

道中はライトオンキューの前に。34角は5頭分目。

ライトオンキューに外から来られて上げて行った。

直線は伸び脚なし。藤岡騎手「ここまで馬場が悪いと・・・

集中できなかった」。

15着ダイアトニック、向正面で最内から2頭分目に進路をとる。

おそらく馬場のいいところを走らせたかったんだろう。

道中でノメるシーンがあった。

34角を3頭分目で周り、直線は8頭分目に出した。

全然勝負になりそうな気配がなく、最後は無理をしていない感じ。

武騎手「全然進んで行かなかった。洋芝で58キロだったのも」

洋芝の道悪と、高松宮記念での道悪とでは違うとのこと。

【札幌12レース】

前4F50・4 後4F49・8 M。

2着メリディアンローグ、道中4番手。34角でゴシゴシ。

3頭分目で周る。直線は6頭分目。

外から来た勝ち馬に交わされたが、一緒に図太く伸びてはいた。

ルメール騎手「ディープ産駒だけに、こういう馬場は向かない。

相手が強かった」と。勝ち馬アラスカは、前走放馬直後に勝った馬。

5着ルーチェデラヴィタ、逃げた。直線ラスト100くらいまで先頭。

そこからは失速した。ゲートで立ち上がるも、スタート自体は切れた。

団野騎手「番組の関係上、1800に。距離は長い。馬場も厳しい

と思っていた」と。それを考えれば上々だろう。

7着タイセイメガロス、道中中団。34角は3頭分目。手応え悪い。

ここでもうムチを入れられていた。直線は5頭分目。

伸び脚なく。武騎手「3角あたりからついて行けなくなった。

パワーがいる馬場はあわないのかも・・・と。