先週の日曜日の回顧になります。
【中京9レース】
5F61・4 S。
1着カントル、道中2番手。34角は2頭分目。直線3頭分目。
内から2着馬に迫られるが、凌ぎ切った。
気性が成長した分もあり、スムーズに立ち回った。
岩田息子騎手「最後はまだ余力があった」。
2着リノキアナ、道中最内3番手。3角で鞍上の手が動く。
34角は最内。直線は2頭分目。前を行く勝ち馬を追いかける。
直線の伸び脚はいい。昇級してメドのたつ走り。
ぱったり来るかと思いきや、最後までいいところを見せたのは評価。
4着サトノグロワール、逃げた。ラスト100で交わされる。
21か月振りのレース。大善戦だろう。
【中京11レース】
前4F46・0 後4F47・0 M。
1着ドナウデルタ、道中最内で中団。34角を2頭分目。
直線2頭分目で前が開いた。3頭分目に出して伸びる。
外から2着馬が急追してきたが凌いだ。
ドナウブルーの子、まだまだ先が楽しみ。
6着ウーリリ、道中中団。34角を4頭分目。直線は8頭分目。
直線で外から来た3着馬に寄られてバランスを崩す場面も。
でも、そんなに影響はない。
吉田隼騎手「外枠の不利が大きかった」。
7着ブランノワール、道中中団。34角は3頭分目。
ウーリリと同じ列。直線は6頭分目。伸び脚弾けず。
前走といい今回といい、もうひとつ足らない感は否めず。
【中京12レース】
前3F34・6 後3F36・0 H。
4着ケイアイターコイズ、道中3番手。34角は3頭分目。
直線は5頭分目。バテてはいないけど、伸びてもいない。
1200でも1400でもこんな感じ。
悪癖はほとんどないけど、乗り方が難しい馬。
10着ゴッドバンブルビー、道中後方。34角は2頭分目。
4角は後方2番手。直線は大外に出して追い込んでくる。
それなりに伸びてはいたが、圏外からの追い込みなので。
12着アッティーヴォ、道中後方。34角は2頭分目。
直線は11頭分目。揉まれない枠で絶好かと思ったが
伸び脚はあまりなく。
13着テイエムイダテン、道中先団。34角は3頭分目。
直線は5頭分目。内の馬が外に張り、そのときに大きく
手綱を引く不利。これは意外と大きかった。
これがなければもう少し上の着順だったはず。
鮫島駿騎手「気の悪さを出した。揉まれない形がベスト」。