【東京８レース】見。
前４Ｆ４８・１ 後４Ｆ４５・３ Ｓ。
１着アイスフィヨルド、道中先団。最内で運ぶ。直線は３頭分目。
前が開くまでに時間がかかったが、進路ができて追い出されると
素早く反応。前を行く２着のアオイシンゴをゴール寸前で交わす。
スローでも折り合いはついていた。
３着メッシーナ、向正面では折り合いを欠いていた。
勝ち馬の外で同列で進む。直線は６頭分目。
折り合いを欠いたわりに伸びていた。
４着サトノフォース、少しゲート悪い。向正面最後方。
３～４角を３頭分目で周る。直線は大外、１０頭分目くらい。
ペースもペースだし、仕方ないか。馬場に関してはわからない。
７着ゲバラ、出遅れる。向正面でスイッチが入ってしまい、
行ってしまう。直線は２頭分目も掛かった分でそのまま後退。
デムーロ騎手「気難しいところが出た」。
まだそういう面は残っていたようだ。上でやれる力はあるが。
【東京９レース】馬券あたり。
前５Ｆ６０・０ 後５Ｆ５８・３ Ｓ。
１着シングフォーユー、馬場良化が味方した。道中３番手最内で進む。
直線も最内、じっと待って進路ができて追い出す。
デムーロ騎手の好騎乗。
２着ガロシェ、向正面では若干力みが見られた。中団少し後ろ。
勝ち馬の真後ろで進める。直線はインから５頭分目に。
ゴール寸前で３着馬に並びかけた。
吉田騎手「抜け出してフワっとした」。
３着コンダクトレス、道中３番手。直線は３頭分目。
伸びているし、惜しかった。輸送に弱い馬だったが、
立て続けに結果を出している。それ以外悪癖もないし、次走以降も。
４着ダノンポピー、２角過ぎで位置を取りに行った。４番手。
とはいえ、中団。直線は４頭分目。伸び負けた。
５着パルティアーモ、道中最後方。直線は７頭分目。伸びない。
ルメール騎手「道中は頭を上げていたし、物見をしていた
暑さも影響したかもしれません」と。それ以前にＳペースで最後方。
【東京１０レース】馬券あたり。
前４Ｆ４６・８ 後４Ｆ４９・４ Ｈ。
２着ダノンファスト、スタート遅かった。向正面後方。最内で追走。
４角で８頭分目に持ち出す。
直線は鋭く伸びたが内の勝ち馬に追い比べで負けてしまった。
でも、後ろからでも前でも堅実に走れるのは強み。
３着タガノビューティー、道中後方。ダノンファストと同じ列。
外で追走。３～４角を４頭分で周る。直線は１０頭分目。
もう少し伸びるかと思ったが、ギリギリ３着に浮上。
和田騎手「間隔が開いた分でしょう」。
【東京１１レース】馬券あたり。
前４Ｆ４５・６ 後４Ｆ４５・０ Ｍ。
１着アーモンドアイ、道中先団。直線は４頭分目。
もったまま、追うことなく。ルメール騎手が後ろを確認すること２度。
余裕過ぎた。
２着サウンドキアラ、大外枠から３番手をすっと取りに行けた。
直線は３頭分目。外からアーモンドアイが並んできたが、松山騎手は
無理に競りにいかなかった。おそらく「あ、ダメだ」と思い、２着を
取りに行ったんだろう。しかし、安定して力を出すようになった。
３着ノームコア、去年の勝ち馬が５番人気とは。道中中団。
ゲートはそこまで遅れたわけではないが、遅いと言えば遅い。
直線は４頭分目。アーモンドアイの後ろ。もう少しで２着。惜しい。
１５着スカーレットカラー、道中中団後ろ。直線６頭分目。
伸びがまったくない。ずるずる後退。
この馬向きの馬場じゃなかったけど、そういう問題ではない。
ちょっと位置が前かな・・・という気はしていたが。
【東京１２レース】見。
前３Ｆ３４・３ 後３Ｆ３８・１ Ｈ。
１着サザンヴィグラス、道中中団。３～４角を４頭分で周る。
直線９頭分目。ペースが流れた分、力みもなく力を出せたか。
デムーロ騎手「今日は我慢がきいていた」と。
２着デピュティプライム、道中中団前。最内で進める。
直線は５頭分目。だいぶ流れが速かった上での２着。
ゲートも出た。休み明けでよく走った。
４着グランソヴァール、道中中団前。２着馬の２列後ろくらい。
直線は６頭分目。思ったより伸びがなく。
ルメール騎手「エンジンのかかりが遅く距離は１６００がいい」。
５着タイセイプレシャス、道中後方。直線は１１頭分目。
ペースもあって追い込んできた。速いダートのほうがいい馬で
良化したダートはどうかと思ったが、流れが向いたのが大きかった。
１２着サンノゼテソーロ、道中後方。最内。直線もイン。
まったくレースになっていないし追ってもいない。
武騎手「口向きが悪くてずっと外に逃げていた。ダートは問題ないが
左回りはよくない」と。口向きの件は、内で砂を被ったことも
影響しているのではないか？ 芝のレースでは前で競馬していた馬。
行きっぷりが悪すぎたのは砂を被って怯んだ可能性も否定できない。
