悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧(12月21日)

【中山8レース】見。

8着メールデゾレ、5番手先行。4角出口で手応え怪しいかったから昇級の壁か。

10着ナリノメジャー、先行していい感じで4角も回ってこれからという時に

伸びがなかった。悪癖が影響したとは思えない負け方。

デムーロ騎手は「息遣いがもうひとつだった」と。

15着パリテソーロ、3角で手応え怪しく、そのままブービーに。

菜七子騎手「砂を被って嫌がっていた」と。

16着クリスタルアワード、道中2番手、直線でずるずる後退。これもクラスの壁か。

ちなみに、このレースの前の同条件の1勝クラス、勝ったのはサトノテラス。

3番手で先行、3F通過32・9、勝ち時計1:10.3。

2着に3馬身半。2着と3着の差は3馬身半。

対してこのレースは 3F通過33・5、勝ち時計1:10.7。

サトノテラスは2勝クラスで即通用するだろうという勝ちっぷりでした。

阪神9レース】見。

1着バラックパリンカ、シャイニーゲール、スズカロングが雁行して大逃げ。

それを離れた3番手追走。その差、20馬身くらいあったか。

3~4角でスパート開始。直線ムチを入れられるとフラつくシーンあり。

ルメール騎手「最後は集中しきれなかった」と。

苦しくなっていたわけではなかった。強い競馬だった。

4着メロディーレーン、向正面でバラックパリンカを捕まえにいく展開。

流れていた分、直線では甘くなった感じ。勝ちに行った分か。

勝ち馬に寄られたシーンがあったが、岩田騎手は「影響はなかった」と。

小さい体でよく頑張っている。

阪神11レース】見。

1着グランアレグリア、中団最内追走。

ルメール騎手は前半で少し持っていかれそうになった。

4角から直線も前の馬を交わして最内を通って突き放す楽勝ぶり。

通ったコースもよかったのだろう。あと、揉まれても全然平気。

13着マイスタイル、4角で手応えが怪しくなっていた。

何が敗因なのかイマイチわからない。

少しだけ掛かりそうになる場面はあったけど。

阪神12レース】馬券あたり。馬連2910円。

1着オーシャンズルーラ、道中12番手、終始外。

4角で大外から直線グイグイ伸びる。

2着タガノプレトリア、今日も2着かあ。。。

道中6番手中団追走。3角で促され4角ではまだ6番手。

直線で先頭に立つシーンはあったが、外から勝ち馬に交わされる。

3着のサトノゲイルも12番手、11番手で進めた馬。

前走ほど展開的にきつかったわけではないが勝ちきれなかった。