悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧②(12月8日)

そういえば、日曜日は香港のG1レースで3つも日本馬が勝つという。

痺れたのはアドマイヤマーズの勝ち。

亡きオーナーに捧ぐ的な・・・感動しました。

友道調教師が「今日は近藤オーナーが香港のために仕立てたスーツをわたしが着て

臨みました」という話があって「よかったな~」としみじみしました。

【中京11レース】馬券はずれ。

4着アンリミット、道中3番手。2番手でスムーズに行きたかったはず。

向正面からドゴールに外から絡まれた分、ラストの脚をなくす。

それでも小差4着。このクラスでも十分やれる。左回り1400専用だが。

阪神8レース】見。

1着ソシアルクラブ、辛勝。安定して走れるようになったが、

強さを感じる走りではない。上のクラスに行ってどうか。

2着ミエノウインウイン、道中最後方、直線は半ばから鋭く伸びてハナ差2着。

上がりは32.7。

阪神10レース】馬券はずれ。

8着グアン、まさかの出遅れ。向正面では後方2番手。直線はそれなり。

スタートで終わってた。タガノグルナは行けなかったですね。

阪神11レース】見。

1着レシステンシア、前半3F44・5で後半は47・2。

後ろがどうしようもない逃げ切りで強い。桜花賞までは楽しめるだろう。

2着マルターズディオサ、2番手でついて行ったロータスランドは12着。

勝ち馬とは5馬身離されたが、3着馬を追い比べで凌ぐ。

この流れをくっついた3番手追走でこれなら、この馬も力はある。

3着クラヴァシュドール、道中中団、直線で伸びてきて2着馬と競る展開に。

脚色は勝っているように見えたが、結局2着馬の粘りに屈した。

4着ウーマンズハート、道中好位、インで最後まで。流れ込んだ印象。

東スポの虎石記者によると、ビュイック騎手は昨年から牝馬では1勝しか

していないんだそう。牡馬は19勝。面白いデータですね!

牝馬は2着には持ってきてるけど、勝ちは「1勝だけ」。覚えておこう。

6着リアアメリア、なんだろう、気分の問題なのか。

川田騎手がこれまで施してきた「教育」が悪い方に出たのか。

にしてもスケール感はこの一戦で薄れるものでもないし、今後扱いが難しい。

8着クリスティ、行く馬を行かせて5番手、直線ではもう脚が上がっていた。

阪神12レース】馬券あたり。

1着ジャスティン、パドックは前走と比べれば大分落ち着きがマシに。

大外枠から好スタートを決めてハナへ。外からヒルノサルバドールに絡まれるも

最後まで抜かせなかった。パドックの気配は次走以降も注意。

2着ヒルノサルバドール、昆調教師、3レースの「ヒルノ」とあわせて

四位騎手への「ご祝儀仕上げ」は用意してた様子。惜しかった。

終始勝ち馬を射程圏に入れピッタリ2番手。

だが、コールまでそのままだった。ずっと同じ差をゴールまで保つような。

ハナに行かずともこのレースできたのは収穫。