悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧①(12月8日)

日曜日は触れたレースが多かったから、分割します。

【中山9レース】見。

1着フィードバック、ゲートを出た。道中は内々4番手で進む。

4角で馬場の真ん中あたりに出し手ごたえ十分で抜け出す。強さ目立った。

4着セイヴァリアント、出遅れる。道中後方、最内で進める。

砂を被っていたとは思うが、前の馬との距離はあったのでモロ被りではないが。

直線で最内から強引に大外に持ち出すというロスのある競馬。

でも4着に脚を伸ばした。力はあると再確認。

13着データヴァリュー、2番手で進めた。積極的だなあ。。。

見せ場もなく垂れた。

【中山10レース】見。

1着シャドウディーヴァ、離れた4番手から。4角過ぎで先頭に。

2着とは差はわずかも強い押し切り勝ち。

3着サトノエルドール、ちょっと出遅れ。向正面で皆がスパートした際

溜めたのか置かれたのか最後方に。そのまま3~4角で大外を周る。

けっこう膨れた大外だったのでロスは大きかった。力は確か。

6着コスモカレンドゥラ、勝ち馬の直後にいて道中もずっとついて行った。

仕掛けも同じタイミング、でも直線では離された。

7着ハナズレジェンド、道中後方。向正面で最内からスルスルと上がっていくも

直線で突き抜ける脚はなかった。

8着アドマイヤスコール、2番手追走。ちょっとペース速かったか。

【中山11レース】馬券あたり。

1着コパノキッキング、やった! やりました! 菜七子ちゃん。素晴らしい。

乗せ続けた陣営、というか馬主のコパさんが素晴らしいです。

なにかとすぐに外国人騎手を起用する今の流れに逆らうかのような。

レッドアネラ、ヒロシゲゴールドに前に入られて砂を被ったが問題なかった。

58キロ背負っての2年連続勝利。自在にレースを作れるのも強み。

2着テーオージーニアス、道中そんなに行けない感じ。ゲートは出た。

4角でも大分後ろで間に合いそうにない位置、外から強烈な末脚で2着。

4着レッドアネラ、ゴールドクイーンについて行って、直線は馬なり

ゴールドクイーンに並ぶ。コパノKを待つ形で内田騎手、随分と追わない。

そして、競う形にはならず突き放された。謎騎乗も内容的にはかなり強い。

内田騎手「早めに抜け出すとフワっとすると聞いたから」と。

5着ゴールドクイーン、ハナに行ったが、レッドアネラは直後を追走。

そのレッドアネラに直線で馬なりで並ばれた。大きくは負けてないが、

差してきた馬にも交わされ5着。

古川騎手「気難しい面が出たのかもしれません」と。

6着ヒロシゲゴールド、ゴールドクイーン、レッドアネラに先に行かれる。

3番手。控えても味がないということを改めて証明。

【中山12レース】見。

5着レッドイリーゼ、好位の内で進め、直線で外に持ち出すも

内を通った馬たちがそのまま残った。2着馬には後ろから交わされたが。

悪くないレース。脚色は鈍ってない。

8着ユナカイト、レッドイリーゼの左直後でレースを進め、

レッドの進出とともに上がっていったが、坂で失速。

気性面でどうこうという感じではなかったけど・・・。

【中京10レース】馬券あたり。

3着ゲンパチルシファー、向正面で横の馬が落馬。落ちた騎手が接触

中井騎手「あれで集中力が途切れた」と。3角からの手応えが悪かった。

それでも直線ではよく盛り返した。+10キロは緩さもあったか。

8着トーセンヴィータ、2角過ぎの向正面で気の悪さ見せる。

砂を被ったのか不明だが、跳ね上がるような仕草。

あと落馬のあおりも受けていた。直線でたいして差も詰められず。