【中山8レース】見。
このレースは難しいレースでしたね。
1着ベルキューズ、ゲートは少し悪かった。
積極的なレース運び、2番手3番手で進める。
少頭数で外からスムーズに進めて2着の逃げた馬を捉えた。
3着オデュッセイア、離れた最後方。3角手前から上がっていく。
小頭数だったので、3~4角でコーナー膨れず。
直線追い込み、垂れてきた4着馬をギリギリ交わす。
4着ロジシルキー、コーナリングは問題なかった。
意外だったのは番手で進めたこと。自分の形と違うのでは?と。
多分、今回からつけたチークPの影響で行きっぷりがよくなった感じ。
逃げた馬は2着、自分の直後にいた馬は勝った。
ペース的に残れたはずで、こういう形が合ってないか、少し長いか。
3~4角でしごき、4角周ったときの手応えは勝ち馬と違っていた。
6着レトロフィット、前走は内で我慢して4角で田辺騎手の
判断で外にワープという競馬で2着。今回は終始外目でスムーズ。
なのに、まるで見どころなく伸びもせず。不可解な負けかた。
田辺騎手「ペースが速く流れて脚がたまらなかった」。
パドックで若干チャカついていたのも気がかりだったが。
【中山10レース】見。
3着オリオンパッチ、内の逃げ馬と雁行するかたち。
直線で先頭にたち直線でそのまま押し切るかと見えたが
勝ち馬2着馬に交わされた。ラストのラストでバテた。
前半3F33.7。速いペースで3着は、やはり力はある。
田辺騎手「前半ポジションを取りに行ったところで狭くなり
力んでしまった」と。もともと力む面がある馬。
【中山11レース】見。
1着スマイルカナ、つつかれずの逃げ。直線も突き放す。
2着チェーンオブラブ、中団後方から進む。4角9頭分外に。
4着シャインガーネット、好位外、逃げ馬を射程圏に捉えつつ
レースを進めるも、直線に入って伸びず。
6着アヌラーダプラ、ルメール騎手「少し掛かった」と。
道中中団、直線、8頭分外、その外から2着馬にあっさり
交わされる。ラストは騎手も追ってなかった。
ルメール騎手「1400がいい。1600は長い」。
14着ペコリーノロマーノ、吉田騎手「終始内にもたれていた」。
映像ではその辺はわからなかったが、3角でもう怪しくなる。
吉田騎手「距離も長かった」と。内目4~5番手で進めていたが。
【京都9レース】馬券ハズレ。
2着キャスパリーグ、この馬としては前の方で競馬を進めた。
これがよかったか。直線は8頭分外で追い込む。
ゲート不安はなくなっている様子。気難しさを出さなければ堅実。
4着カレンモエ、北村騎手「ラスト100で息が上がった」。
14番枠から内に行けて3番手、そのまま理想的に進めていた。
直線で前にいたウィズが外に張ってきて、それの煽りを食う場面は
あったものの、物足りない。なんでや! くそくそ! ちくしょう!
5着ジオラマ、15番枠、カレンモエにぴったりついて行けた。
勝負どころもカレンモエに食らいつく。初芝とは思えない大健闘。
勝ち馬とはコンマ1差。今の重い芝もダートで走るこの馬に向いたか。
【京都11レース】見。
1着ダノンフェイス、道中外10番手、直線外に出されると
前を行く馬をまとめて交わす。京都ダート初勝利。
3着スマートアヴァロン、向正面から4角まで4頭分外
直線では10頭分外を伸びてくる。ちょっとロスが大きかった。
5着ブルベアイリーデ、直線でスペースを見つけられなくて
急に内へ進路を取る。フォーリー騎手「脚を余した」と。
この外国人騎手はあまり上手ではない。
7着スズカコーズライン、内のヒロシゲゴールドを行かせて番手。
直線で一瞬先頭に立ったが、2着のテーオーヘリオスに交わされると
脚をなくしてしまう。ハナでなくても競馬はデキそうなタイプ。
11着バイラ、内から2頭目、外に馬を置いて後方から。
直線で内に進路をとるも、外前にいたブルベアイリーデが、
急に内へ切れ込んで進路をなくす。完全に追う脚を削がれた不利。
和田騎手も手綱を引いた。まともならもっと上の着順だった。
13着ヒロシゲゴールド、距離も1400でハナ争いは苦も無く
制してそのまま直線へ。手応えはスズカの方が悪そうに見えたが
そのスズカに交わされると、そのままずるずる後退。
1400もイマイチだろうが、現状は悪いサイクルにいる感じ。