悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

日曜日の回顧(11月10日)

このブログも早いもので開設してから1年が経ちました。

こんなブログでも読んでいただける方がいるのはありがたいと思います。

まあ、数多の馬の悪癖を知ったところで馬券は勝てない。

それははっきりわかりましたね。

でも、楽しさは「ちょっと」どころか「数倍」に跳ね上がりました。

【京都8レース】見。

1着ブルーメンクローネ、これでダート2戦2勝。斎藤騎手センスいい。

2着スマートフルーレ、出遅れ。直線だけの競馬で2着。

3着ベルキューズ、川田騎手「気性的に少し難しい」。口割るシーンあり。

12着スペクター、大外ぶんまわし。見せ場なく敗退。

【京都10レース】見。

1着エスポワール、ちょっと力む面も見せたが、強い。脚が一頭違った。

2着ゴータイミング、前に壁は作れなかったが、折り合いを欠くことなく。

武騎手が進言しただけあって、この距離では崩れない。次走も注目。

4着スパイラルダイブ、「京都の下り坂とコーナーに対応できなかった」

とマーフィー騎手。初の関西遠征だったし仕方ないところ。

13着バレーノロッソ、並びは勝ち馬と同じで最内を周るも凡走。

ルメール騎手の敗因コメントはなく、ちょっと見た目ではわからない。

【京都11レース】馬券はずれ。

3着ラヴズオンリーユー、終わってみればひと叩きあれば・・・ということ。

クロコスミアを交わせないのが、そういう部分だったような。

7着スカーレットカラー、折り合いもついていたけど伸びがなかった。

そう考えると距離が長いんだろう。距離短縮で改めて狙いたい馬。

【京都12レース】見。

5着セラピア、力んで力んで仕方がない。まだ馬が幼い感じ。

7着アスターソード、「4角で不利があった」とマーフィー騎手。

その不利は見た限りたいしたことない。「今回は絶好調」とはなんだったのか。

【福島12レース】見。

1着メイショウササユリ、4角まで内々。直線で外に持ち出すと一気に伸びる。

吉田隼人騎手によると、ソラを使う面があるらしい。

3着データヴァリュー、道中最後方。4角では内目を突いてロスなく。

4角で手応えあり直線で追い上げる。

東スポ調教「5」だったし、叩かれての楽しみはある。次も順調に使えれば。

4着ヒルノサルバドール、スタートいまいちで前に行けず。

ちょっと行きたがるところをなだめて中団から競馬。追い上げて4着。

脚質に幅が出たのは収穫も前に行っておけば・・・とは思う内容。

5着シゲノブ、スムーズに砂を被らず競馬をしていた。4角の手応えも絶好。

だが、直線で後ろからの馬に次々交わされる。和田騎手「力んでいた」。

【東京9レース】見。

1着レッドサイオン、直線前が詰まりそうになるなか抜け出してきた。

3歳馬だしまだ成長の余地がある。

3着ステイオンザトップ、出していくと掛かるので前半なだめての競馬。

直線で勝ち馬に抜かれる。ゲートは出ていた。

4着サトノルーラー、横山騎手「まだうるさい面が残っている」と。

至ってスムーズに競馬はできていた。休み明けの分もあるだろう。

去勢明け緒戦でこのレースなら、今後に期待はできそう。

【東京10レース】見。

3着ジョーアラビカ、折り合いはついていた。東スポ調教「8」。

直線で進路ができると抜群の伸び脚。内々で我慢できていたのが効いた。

4着ミュージアムヒル、ジョーアラビカと併せるかたちで直線伸びた。

ブリンカーが効いた。

6着アンリミット、正直、ああ、逃げたかぁ・・・という感想。

それでもゴール前まで粘っていたから、やはりこの舞台は合う。

【東京12レース】馬券はずれ。

6着サンチェサピーク、臆病で怖がりの部分があるからだろう

馬群から離れた後ろのほうで周りに馬を置かずにレースを進める。

直線ジワジワ伸びていたが、坂上がったところあたりで脚力鈍る。

10着ヨンク、直線で進路に窮する場面はあったが伸びなかった。

前走、前々走と湿った馬場での好走。今回はパサパサでその違いもあるか。

12着デッドアヘッド、ダートに矛先を変えて初めて揉まれたからか

まったくいいところなく敗退。

「初めて砂を被って気を遣っていました」と杉原騎手。