白山大賞典の予想は一番最後にあります。
【中山10レース】見。
コスモカレンドゥラ、3着。スムーズな競馬ができて力を発揮。
精神的成長も見られるとのこと。
直線で進路に窮したトゥーフラッシーはまともなら3着あった。
【中山11レース】見。
エクレアスパークル、3着。ブリンカーを外して掛かりはしなかった。
が、3角~4角で手応えが悪く、それでも渋く伸びて3着。
ルガールカルム、2着。ゲートはよろしくないが、気性は成長あり。
3勝クラスで通用のメド。力はある。
ヴァッシュモン、坂上まで見せ場あった。ゴール前で力尽きる。まずまず。
こちらもクラス通用のメド。
【中山12レース】馬券はずれ。
ショウナンガナドル、10着。「尻尾を振りながら走っていた。気の問題だろう」と。
そんな面があるのは知らなった。ガッカリ。
クインズラミントン、2着。行き脚つかず1勝クラス時とは違い、だいぶ後ろから。
1勝クラスを勝ち上がるのに時間を要したが、いきなり通用。
2走前からブリンカーを着けて好成績。たぶん、この効果もあるだろう。
【阪神9レース】馬券はずれ。
トオヤリトセイト、4着。坂を上って伸び負け。何も不利もなかったが。なぜ!!??
【阪神10レース】見。
ワンアフター、10着。外々を周った分もあるけど、伸びず。
ジュランビル、2着。3歳戦線でオープン、重賞と好走していれば、3勝クラスでも。
アスタールビー、見どころたっぷりの逃げて4着。これもこのクラス通用。
気性も成長したとのことで、今後も勿論やれる。
ショウナンタイガ、5着。及第点。伸び脚足らず。
【阪神12レース】見。
サザンブリーズ、まさかの1着。タガノエルフに捲られるも自分のペースを守った。
ブリンカーが効いて鬼門のラスト100も大丈夫だったのだろう。
あと1頭になるとよくないから、前にタガノエルフ、後ろからサンキューという
最後まで気が抜けない展開も味方した。
ペプチドバンブー、見どころなしの10着。
【白山大賞典予想】馬券買います。天気は晴れ。
まずは中央馬悪癖データを。
グリム、揉まれ弱い、水が浮くダートはダメ、夏はいい。
デルマルーヴル、折り合いに課題。
テルぺリオン、砂被りダメ、ずるさある、被されるのダメ。
ノーヴァレンダ、砂被りダメ。
リアンヴェリテ、ハナ条件、止める場合あり、気性難、揉まれ弱い、被されるのダメ。
前走エルムSでドリームキラリとハナ争いをし、前半5Fを58・5の激流で通過
最終的にコンマ5差で5着だったリアンヴェリテ。
ここは一人旅。深い砂の2100で果たしてスタミナ持つかどうか。そこが見えない。
ただ、直線の短い金沢なので後続に可愛がってもらえれば、逃げ粘りは十分考えられる。
直線は札幌ダートより30メートル短い、236メートル。
番手追走はグリムか。前走、エルムSは「体験したことないペースで負けた」と武騎手。
今回はそこまでのペースにはならず、リアンを捕まえにいくサジ加減は浜中騎手次第。
昨年の勝ち馬だし中心はこの馬と見る。リアンの逃げをどう見て、どう動くか。
テルぺリオンは被されたくないのでグリムを追って外から交わしたい。
グリムとテルぺリオンは位置が逆になる可能性もある。
3歳馬デルマルーブルは、クリソベリルの2着とはいえJDDでは差が歴然としていた。
クリソベリルよりは2枚は落ちる。
しかし、鞍上は吉原騎手。地元の馬場は知り尽くしている。これは超強み。
折り合いも騎手の上手さと、リアンの逃げで流れるだろうから多分大丈夫だろう。
ノーヴァレンダは立て直されてどこまでか? 来たら仕方ない。
◎グリム 〇テルぺリオン ▲デルマルーヴル △リアンヴェリテ。
地方馬は全切り。グレイトパールの馬体重だけは気になる。