悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧(8月3日 )

【新潟9レース】

エレナアヴァンティ、1着。

ゲートはよくなかったが、行きっぷりよく直線でいい手応え。

前を行くテリオスヒメを交わし去る。多少フラつくが安心感ある走り。

今後、プレッシャーをかけられたときはどうか。

テリオスヒメは新馬に続きエレナアヴァンティにマークされる展開。

それでも2着に踏ん張るあたり将来性はありそう。

人気のエールヴィオレは「テンションがあがり、集中力が切れた」と。

2歳馬は些細なことで平常心を失うので怖い。

【小倉11レース】

勝ったのはナンヨーイザヨイ、3歳馬。

折り合いに難のある馬だけど、その素振りは見せなかった。

3歳馬に関する考察は追って後日。

3着のコンカラーは追走でいっぱいだった。ダメじゃないんだけど。

ダノンプレシャスは川田騎手「枠が枠できつい競馬になった」。

たしかに外々の競馬だったが、じゃあ内を走れていたら・・・と

言うと疑問な内容。休み明けの分もあるかもしれない。

ここの東スポ調教「5」の4頭は全部飛んだ。

2番人気のダノンロイヤルに至っては14着。

東スポ調教の途中経過データは、また後日にでも。

【札幌10レース】

デザートストーム、8着。1200でも置いて行かれ気味と記したが、

やはりついて行けなかった。前も止まらずに見せ場はまるでなし。

ルメール騎手も「忙しかった。距離は1200のほうがいい」。

勝ったのは、やはり3歳馬ヒデノヴィーナス。

2着のスズカグラーテはハナに行くと気を抜いたり集中力を欠く。

理想的な競馬はできていた。

5着クーリュは大きくは負けていない。止めたり気分屋なところがあるが

短いところならそこそこ走れる。1400とか1700だと長い。

【札幌12レース】

しつこいようだが、ここも3歳馬。1~3着まで3歳馬。3歳馬の出走は5頭。

勝ったのはホープフルサイン。この馬は気性難。集中力を欠く。ソラを使う。

幼い。臆病。ほかの馬を気にする。止める。難癖のオンパレード。

この日も騎手によると気性の難しさは見せた様子だが、前を行く2頭からは

スペースが空いたところをのびのび進められたのが良かったんだろう。

2着のフォレブルートは砂を被ると気にする面がある。その面では芝の方がいい。

力む面も流れれば折り合いがつく。スギノヴォルケーノをマークして好内容。

そのスギノⅤはハナに。これが敗因。終始プレッシャーを受けていた。

それでも2着とは首の上げ下げでハナ差3着。控える形で再度期待したい。