【新潟9レース】
エレナアヴァンティ、1着。
ゲートはよくなかったが、行きっぷりよく直線でいい手応え。
前を行くテリオスヒメを交わし去る。多少フラつくが安心感ある走り。
今後、プレッシャーをかけられたときはどうか。
テリオスヒメは新馬に続きエレナアヴァンティにマークされる展開。
それでも2着に踏ん張るあたり将来性はありそう。
人気のエールヴィオレは「テンションがあがり、集中力が切れた」と。
2歳馬は些細なことで平常心を失うので怖い。
【小倉11レース】
勝ったのはナンヨーイザヨイ、3歳馬。
折り合いに難のある馬だけど、その素振りは見せなかった。
3歳馬に関する考察は追って後日。
3着のコンカラーは追走でいっぱいだった。ダメじゃないんだけど。
ダノンプレシャスは川田騎手「枠が枠できつい競馬になった」。
たしかに外々の競馬だったが、じゃあ内を走れていたら・・・と
言うと疑問な内容。休み明けの分もあるかもしれない。
ここの東スポ調教「5」の4頭は全部飛んだ。
2番人気のダノンロイヤルに至っては14着。
東スポ調教の途中経過データは、また後日にでも。
【札幌10レース】
デザートストーム、8着。1200でも置いて行かれ気味と記したが、
やはりついて行けなかった。前も止まらずに見せ場はまるでなし。
ルメール騎手も「忙しかった。距離は1200のほうがいい」。
勝ったのは、やはり3歳馬ヒデノヴィーナス。
2着のスズカグラーテはハナに行くと気を抜いたり集中力を欠く。
理想的な競馬はできていた。
5着クーリュは大きくは負けていない。止めたり気分屋なところがあるが
短いところならそこそこ走れる。1400とか1700だと長い。
【札幌12レース】
しつこいようだが、ここも3歳馬。1~3着まで3歳馬。3歳馬の出走は5頭。
勝ったのはホープフルサイン。この馬は気性難。集中力を欠く。ソラを使う。
幼い。臆病。ほかの馬を気にする。止める。難癖のオンパレード。
この日も騎手によると気性の難しさは見せた様子だが、前を行く2頭からは
スペースが空いたところをのびのび進められたのが良かったんだろう。
2着のフォレブルートは砂を被ると気にする面がある。その面では芝の方がいい。
力む面も流れれば折り合いがつく。スギノヴォルケーノをマークして好内容。
そのスギノⅤはハナに。これが敗因。終始プレッシャーを受けていた。
それでも2着とは首の上げ下げでハナ差3着。控える形で再度期待したい。