悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

土曜日の回顧(7月6日)

【函館12レース】

勝ったダノンジャスティス、2着の当クラス上位とは言えない

シュエットヌーベルとは頭差。

勝ち時計も平凡以下。やはりレベルの低いレースに。

ダノンは向こう正面でシュエットに競りかけず一旦引く形に。

これがシュエットには好都合に。(引かなければ的中してた)

さらにオフクヒメのスタート失敗。これは事故。

オフクヒメがシュエットを潰す役割だったはず。

自信あったけど、諸々の悪癖と小頭数からシュエット

ハナに行くと仮定するべきだった。

まあ、オフクヒメのゲートは予想範疇外の出来事。

仕方ないけど悔しい。反省するとすれば、

シュエットの「気性が成長」を買い材料にするべきだった。

他の見立てに関しては、おおよそその通りだったのだから。

あとシュエットを切った理由はもうひとつ。

東スポ調教「5」だった。あくまで2勝クラス以上の統計で

「5」の馬は100頭いて馬券内に来る確率は5頭。

【中京10レース】

テイエムチューハイ、1枠から内々を進み、見せ場なく7着。

1番人気。悪癖の色々を知ってたらまず買えない馬。

敗因コメントが競馬ブックに不掲載なので、詳しくはわかりません。

一方、ワンダーウマスは2着に好走。ずっと外を周っての競馬。

内容はいい。騎手は直線でステッキを落としていた。

折り合いもついて砂も被らず、ストレスがなかったのが好走の要因。

3着のキーフラッシュ。揉まれ弱さ、砂に怯むのは「マシになった」と。

カリカリする面はまだあるも、左回りがいい馬。

西村騎手いわく「外から来られて怯んだ」とのこと。

道中2番手で進んで、4角で外から来られて手応え悪くなるも、

そこから再度踏ん張って垂れなかった。評価できる3着。

注目していたレントラーは全くいいところなく。後ろで周ってきただけ。

【中京11レース】

トロワゼトワル、1着。道悪はダメという話もあったが、前々走、やや重で1着。

今回もやや重で1着ということは、やや重なら問題ないのだろう。

オープンでも良馬場ならもっといい走りができそう。