上り 4F 51.8 3F 38.4 (2.08.2) 晴れ・稍重
1着ノットゥルノ、⑪ST。
パドックでは落ち着いていた。
2角入口までひと塊の先団で、6番手。
先頭のメイショウから大差なく。
勝負所で外からすっと上がって行き34角で抜群の手応え。
他馬とこの時点で手応えが違っていた。
直線で楽に後続に差をつけて抜け出す。
2着に4馬身差。
前走で武騎手が「一時のスランプは脱した」と語っていた
そういうことなんだろう。
2着キリンジ、⑦ST。
逃げるメイショウを外でマークする番手。
終始砂も被らず、この位置で進めていた。
34角で外から勝ち馬にあっさり交わされる。
そして34角でメイショウに一瞬離される。
それでも直線で伸び脚を見せゴール寸前3着の
メイショウをクビ差交わす。
34角の反応を除けば、いい内容だった。
3着メイショウフンジン、③ST。
出足が鈍いがなんとか押されて逃げられた。
番手で終始ぴったりキリンジがついてきていた。
直線で内からグランブリッジが迫るも抜かせない。
この馬の持ち味である粘り腰が逃げたことで復活。
外からキリンジにはゴール前で交わされたが。
2着とはクビ差。
4着グランブリッジ、②ST。
先団で揉まれるような感じで進む。
メイショウの真後ろで進める感じ。
最内を進んでいたマンダリンが向正面で脱落。
それにより事実上の最内(内数頭分は空けて走る)
でコースロスはなく進めた。
34角の勝負所でペースアップした時に遅れた。
34角直線は挽回とばかりインを突く。
直線で3着馬と叩き合いも交わせなかった。
3着馬とは半馬身差。
前走で男馬相手に好勝負だったが、今回はダメ。
堅実には走っている。1倍台の1番人気は買われ過ぎ。
10着マンダリンヒーロー、①ST。
最内から中央馬の先団集団について行けていた。
が、向正面半ばでムチが入る感じで脱落。
吉原騎手「砂が深い最内を走らされて苦しかった。
久々の分、息があがってしまった」と。
ミックファイアの惨敗といい南関の4歳世代は
そこまで交流重賞でやれないのではないか。
11着ケイアイパープル、⑫ST(大外)。
大外枠はよかったはず。出ムチを入れられ前へ。
キリンジの外3番手には着けられた。
2角で内から勝ち馬に掬われて、そこから後退。
見どころなくブービー入線。
勝ち馬から6.3秒差。後ろは愛知の馬だけ。
負けすぎ。