上り 4F 48.5 3F 36.7(2.11.0) 良 ※直前まで稍重
1着ウィルソンテソーロ、前に4頭行かせて単騎位置。
向正面でペースアップに合わせ加速していって
34角で一気に詰めていく。4角大外から先頭に立つ勢い。
直線は粘り腰を見せる2着馬をゴール前で半馬身差交わす。
直前まで稍重だったので少しは軽い砂だったと思うが、
本当に時計が出る馬場じゃなくても2100を走り切ったのは収穫。
2着メイショウフンジン、ハナへ。ケイアイにマークされる。
3角手前からケイアイにも来られペースが上がる。
交わされそうに見えたが、2枚腰で直線でも脚が鈍らない。
勝ち馬にこそ交わされたが、2戦連続粘り強い走りを見せる。
右回りでも走れたのが収穫。馬場の回復は好都合だった。
3着ペイシャエス、内3番手で終始進める。
揉まれこむというほど外からは被されていない。
3角で勝ち馬に併せて上がっていく。
勝ち馬は大外を周ったが、この馬は最内で周る。
直線は2着馬を交わす勢いはないが、3着に流れ込む。
ここ最近凡走していただけに復調気配を見せた。
4着ケイアイパープル、メイショウをマークして番手。
34角で並びかけるも、34角で手応えが怪しい。
直線で脚色が鈍り勝ち馬からコンマ8差。
揉まれてもいないが、4角で外から被されて終わった感。
去年のこのレースの勝ち馬。
展開的には特に悪く運んだ感じもなかったが・・・。
7着ゴライコウ、勝ち馬の後ろで運んでいたが、
2周目向正面で勝ち馬が上がって行った際に
付いていけてなかった。鞭も入れられていた。
結局、南関2騎に先着されて勝ち馬から4秒差。