悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【船橋】日本テレビ盃・回顧

12.6-11.7-12.5-12.8-12.5-12.0-12.1-12.8-12.7(1.51.7) 良

上り3F 37.6 4F 49.6 M

1着ウシュバテソーロ、パドックでは落ち着いていた。

道中3番手内で進める。前にミトノオーとスワーヴを見て。

どこで前を交わすかということだけを考えていた騎乗。

34角でスパートして前との差を詰めていく。

残り200で直線4頭分目で先頭に立ち、楽な手応えで抜け出す。

2馬身半差以上の完勝。

530キロの馬体もまだ余地ありの造り。

2着テンカハル、最内枠からのスタート。

道中は中団後ろの6.7番手。向正面で位置を上げていく。

4角出口では5番手でもう前を射程圏に入れる脚色。

ゴール前でグイっとひと脚を使い、2着に好走。

いきなりの地方交流で結果を出した。

矢作調教師「やはり力の要るダートは合いますね」。

3着スワーヴアラミス、ミトノオーを外番手でマーク。

34角で馬体を並べて4角出口でミトノオーに被せる感じ。

勝ち馬に交わされ、2着馬にも抜かされたが流れこむ。

元々JRA時代もこのレベルならやれていた馬。

気分ひとつの馬だけに、森騎手が上手に乗った感じ。

4着セキフウ、スタート直後外に逃げる感じに。

これがわずかにロスを産んだ。最終的な着差に響く。

道中はシルトプレの後ろ。

4角出口でもシルトプレの後ろ。6番手。

直線は5頭分目で追い込むも、3着馬にクビ差届かず。

気分屋だし砂を被らせないような外々の位置も仕方ない。

スタートのロスがなければ3着はあったのでは?

6着ミトノオー、逃げたが離す逃げではなく。

道中外からスワーヴにぴったり来られている感じ。

34角で並ばれ、4角で被されてアッサリ後退。

何が敗因なのかイマイチわからない。