12.1-11.5-12.5-12.6-12.3-12.5-12.6-13.0-14.4（1.53.5）良
上り3F 40.0 4F 52.5
ラップを見ればわかるが楽なペース。去年に比べて雲泥の差。
しかも、番手は息ができていないクリソベリルだった。
これがダノンだったら結果は違っていたかもしれない。
番手のクリソが差を詰めようにも、いつもの行きっぷりがなく
３４角も単騎先頭。ここで勝負あった。
ラスト１ハロンは脚が上がったが、この距離まではもつ。
流石に金沢の２１００は向いてないと思うが。
２着ダノンファラオ、パドックは例によってルンルンで歩く。
ゲートは出遅れ対策で尾っぽを掴まれていた。
横山騎手「ゲートには入ったが、駐立がうまくいかなかった」。
画面ではわからなかったが、スタート出遅れているのかも。
それもあってか、番手は取り損ねる。外からクリソベリルがきて
クリソに前に入られ、外からはメイショウダジンに蓋をされる。
１２角で最内。砂を被って進んだ。
向正面で窮屈な位置から少し下げて砂被りは回避。
だが、前とは差ができていた。34角でクリソとメイショウが
サルサとの差を詰めていく。が、ここでスッと反応はできていない。
それでも直線に向くと伸び脚を見せてサルサにゴール前で肉薄。
半馬身差の２着。位置が取れていれば多分、違った結果になっていた。
横山騎手「砂をかぶりながら頑張っていた」と。
３着メイショウダジン、ゲートは少し遅れているか。
難なくクリソを見て進める外３番手を取れた。
34角でクリソの進出に合わせる。
直線では内からダノンにこじ開けられて３着。勝ち馬からコンマ３差。
４着ラストマン、画面で見る限り、スタート悪かったんじゃないか。
有力４頭を前に見て、内のノンコと共に少し間があっての中団。
有力馬のなかでは最後方でレースを進める。３４角で進出。
ノンコよりは先に動けていた。直線はいい脚を使って伸びてきた。
ゴール前では３着メイショウにクビ差まで詰めていた。
前走よりも、やれている感じ。
初のナイターでもパドックでは落ち着いていた。
５着ノンコノユメ、ゲートで尾っぽを掴まれていた。
道中は中団。最内で終始進める。34角で少しズブかったのか
ほぼ同列で進んでいたラストマンに先に行かれる。
直線は最内から半ばくらいに出されて伸びてきた。
いい脚色だったが、ゴールではラストマンと４分の３馬身差。
６着クリソベリル、道中２番手につけた。
勝負所の３角入口での反応が凄く悪い。４角出口でサルサに並べず。
サルサとは２馬身の差で直線に向いてしまう。
直線の伸び脚もない。有力６頭のなかで最下位。これは大惨敗。
最終的に勝ち馬からコンマ８差。ここまで負ける馬ではないはずだが。
競馬ブックの調教欄でも、評価が悪かった。
本調子にほど遠い感じだったか。次走で一変できるのかも疑問。
川田騎手「息がしんどかったです。終始楽しんでいる様子だった」。
楽しんでいるってなんだよ・・・。
