悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【船橋】クイーン賞・回顧

12.2-11.9-12.9-12.2-12.8-13.0-12.5-12.4-13.2(1.53.1)

5F 62.0 後3F 38.1 4F 51.1 M

晴れ・重 日曜夜~月曜で雪。

1着アーテルアストリア、②ST。

スタートして徐々に外に出して行く。

砂を被らない位置をとれた。

2角出口では6番手。向正面半ばからスパート。

34角で一気に前へ。4角出口で2番手。

直線、前のテリオスベルを残り100辺りで交わす。

左回りがいい馬。舞台もよかった。

2着テリオスベル、⑧ST。

毎度のようにスタート後に出ムチを入れられる。

ホームストレッチから徐々にスピードアップ。

2角出口でハナに立つ。

勝ち馬に交わされる残り100までは先頭。

久々に早め先頭で自分の形でレースができた。

勝ち馬から1馬身半差。

3着キャリックアリード、⑩ST(大外)。

大井・藤田厩舎に転厩後初レース。

向正面5番手追走。

外から勝ち馬が上がって行ったタイミングで進出。

上位2頭には4角~直線で離された。

直線で前を行くライオットガールに迫り、

ゴール寸前でなんとか交わす。

斤量は54キロと恵まれていたが、ここまで。

まあ善戦といったところ。

砂被らず走れたのも良かった。左回りも良い馬。

2着馬から1.1秒差。

4着ライオットガール、⑨ST。

先行。インでロスなく周っていた。

が、テリオスベルに迫れる感じが一切ない。

案の定直線で差を広げられる。

11月末の前走・クイーン賞とは違うレース振り。

岩田騎手「馬場が重かった。パワーがないので

不向きな感じがした」と。

斤量も2キロ増。それも影響したか。

船橋の砂は「重」だと脚抜きが良くはならないか。

3着馬と半馬身差。

9着ゴールデンハインド、⑦ST。

ハナに立てないとまともな競馬ができない馬。

内のグレースルビーにハナを奪われる。

1.2角で外からテリオスベルに交わされていく。

向こう正面で後退。

初ダート、ハナ云々もあるが適性の問題か。

勝ち馬から7.4秒差。後ろは笠松の馬のみ。