2024年になり、3歳馬分析は⇒4歳馬分析となります。
ここで対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レースです。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
1月、2勝クラス以上の4歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=33.30.23.178 ハンデ戦=7.5.4.34 トータル=40.35.27.212(全314頭)
勝率0.127 連対率0.239 複勝率0.325
ちなみに前月(12月)は・・・
別定・定量=27.25.21.152 ハンデ戦=5.5.3.34 トータル=32.30.24.186(全272頭)
勝率0.118 連対率0.228 複勝率0.316
1月、少し数字が持ち直しました。
では、去年との比較ではどうか。
以下、去年の1月のデータです。
別定・定量=37.35.28.173 ハンデ戦=10.4.8.30 トータル=47.39.36.203(全325頭)
勝率0.145 連対率0.265 複勝率0.375
散々書いてますが、現5歳世代の3.4歳時の成績は良すぎでした。
では、世代アベレージをトータルで見るとどうなのか?
以下は去年6月~今年1月のトータルです。
別定・定量=180.139.114.740 ハンデ戦=28.20.17.148 トータル=208.159.131.888(全1386頭)
勝率0.150 連対率0.265 複勝率0.359
そして、以下は一昨年6月~昨年1月のトータルです。
別定・定量=198.141.103.662 ハンデ戦=38.25.26.129 トータル=236.166.129.791(全1322頭)
勝率0.179 連対率0.304 複勝率0.402
現5歳世代は強烈で、現4歳は現6歳世代の4歳時と同レベルに…
と先月書きましたが、現4歳世代は現6歳世代の4歳時の成績を
今月で下回りました。
よって最新版の「世代別の強さ」はこのイメージ。
現5歳世代>>>現6歳世代>現4歳世代>現7歳世代 という序列。
あくまで同時点、現時点での話です。
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて4歳馬が勝つ確率です。
1月の勝率0.800 (全55レース 4歳馬の勝利=44)
12月の勝率0.754 (全61レース 3歳馬の勝利=46)
11月の勝率0.717 (全60レース 3歳馬の勝利=43)
勝率が2ヵ月続けて前月比だいぶ上がりました。
ちなみに去年の1月は・・・
勝率0.661(全62レース 4歳馬の勝利=41)でした。
ここは今年の方がいい。
去年6月~今年1月のトータルは・・・
勝率0.750(全545レース 4歳馬の勝利=409)
で、一昨年6月~昨年1月のトータルを見ると・・
勝率0.736(全554レース 4歳馬の勝利=408)
1勝クラスに関しては、段々勝率も上がってきて、
超強い世代の去年の数字を上回りました。
ということは・・・もしかしたら、現4歳世代は、
これから強くなる??ってことなのかもしれません。