悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【門別】北海道スプリントカップ・回顧

前3F 33.7 上り 4F 49.3 3F 38.0(1.11.7)

晴れ・良 H

1着ケイアイドリー、意図的になのか「?」だが

スタート直後遅く出して行く感じ。

ジャスティン、スペシャルエックス、ダンシングプリンスの3頭が

引っ張る流れでその後ろにつけていくが、前3頭とは間があり

これが砂を被らずに進められるいい展開になった。

最内枠からそのまま最内で進めていって、34角で外に出して行く。

4角から直線入口で前3頭を外から交わし、そのまま直線抜け出す。

砂を被らずリズム悪くせず進めたのが一番の勝因か。

2着アイオライト、3角入口までは勝ち馬と同じ並びにいた。

7番枠だったのもあり、外々の追走。

34角で最内で周った勝ち馬とは、外を周った分とコーナリング

上手さで差がついてしまった。4角直線も大外。

1馬身半差はその分。地方交流の短距離戦は初。よく駆けた。

そもそも浦和記念(2000m)で3着するような馬。

短期間でここまでしっかり短距離仕様になるのも興味深い。

5着ダンシングプリンス、内のジャスティン、スペシャルⅩに

競られてしまった。これは去年の勝ったときと一番違う点。

楽に行けなかった。

しかも59キロを背負い、良馬場でテン3Fを33.7。速かった。

4角までは手応えありそうだったが、直線さっぱりで失速。

今回は何かとしんどかったか。

6着ジャスティン、2番枠から好発。最内で最前列で。

外からスペシャルエックスに競られる。

ダンシングプリンスと3頭でハイペースで雁行。

4角まで先頭。直線で失速。

パドックでは落ち着きがあったが。