上り 4F 50.5 3F 38.3 （1.28.3）晴・水が浮いてない不良
１着シャマル、４枠でスタート直後最内を選択。
とはいえ、ラチから数頭分は内側に高知特有の空きがある。
5番手で追走。34角で前に詰めていき（ここが空きの分容易）
4角でケイアイドリーの内から交わして先頭。
そのままセーフティーリードを保ちつつゴールまで。
前走があまり上手な乗り方ではなかったが、今回は完璧。
そもそも川田騎手「休みを挟みまだよくなっている途中」
調教師も「緩んで（厩舎に）帰ってきた」との話で。
ここからもう一段よくなるイメージがある。
２着ヘリオス、スタート直後内からゴチャゴチャっときて
接触する場面があったが、それほど影響はなく。
すぐに逃げるケイアイドリーの外を番手追走。
34角でケイアイに差を詰めたが、勝ち馬は内から抜け、
この馬は外から失速せずに自分の力は出し切る競馬。
３着イグナイター、スタート直後バランス悪く外の馬に接触。
それもあり4番手で追走。本当はもう一列前が理想だったか。
向正面で外のサクセスエナジー、内の勝ち馬に挟まれる感じ。
勝ち馬がスッと動いたときに一拍遅れてしまったような。
4角で前が開かないと見るや内に入れて勝ち馬を追走。
2着馬と脚色は同じくらいか、やや劣るか。
もう少しスムーズに周れていればというのはあるが、
脚がもっただろうか・・というのもある。
去年に比べて面子が強かったというのもあるし。
４着サクセスエナジー、3番手外追走。
ヘリオスを前に見て、砂を被らず理想的な位置取り。
3角から鞍上の腕は動きっぱなしで4角は大外を周る。
前に迫ろうかという脚はなかったが無難にまとめた印象。
やはり力の衰えは感じない。
５着ラプタス、スタート直後に躓いた。
そのときに外からわっと馬群に来られてなんと9番手。
向正面でも9番手で徐々に外から上げていく。
34角は外々を周って、最後は詰めてきたが1.1秒差の5着。
幸騎手は何度もこの馬に乗って、何度かスタートで後手を
踏んでいる印象があるが、なんとかならないものか・・・。
馬の問題なのか、人の問題もあるのか・・・。
８着ケイアイドリー、初の地方交流。
スタートしてイグナイターに内からぶつけられた。
それが影響したかどうかはわからないが、ハナへ。
左後ろにはピッタリとヘリオスがマークしている。
3角で手応えが怪しくなり4角で内から勝ち馬に交わされる。
直線で失速。
高知の馬2頭に前（6着、7着）に入られた。1.5秒差。
もう少しやれると見ていたが・・・。
