悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【船橋】ダイオライト記念・回顧

12.6-12.3-13.5-13.2-12.8-13.3-13.6-13.2-13.0-13.3-13.1-13.3

前半6F 1.17.7 後半6F 1.19.5 M~H (2.37.2)

上り3F 39.7 4F 52.7 晴れ・良

1着グロリアムンディ、先団6頭から少し間が空いて7番手。

向正面半ばから進出開始。34角は最内を通って前をごぼう抜き。

4角出口では先頭に立っていた。直線は離す一方。

9馬身差の圧勝。

今の船橋は内を空けてレースが進む傾向があり、それを活かした。

2着テリオスベル、2番枠からのスタート。

行き脚はつかずどうするかと見ていたら、1周目34角を最内。

34角を内で周り前を捕えに行って4角出てすぐ先頭に立つ。

そのままハナで競馬を進めたが、2周目4角で勝ち馬に内から

あっさり交わされて引き離された。

それでも3着馬には交わされる気配がなく最後まで粘る。

スタミナがあるだけに、この距離、この馬場は向いていたか。

3着メイショウフンジン、出ムチを入れられハナへ。

しかし、1周目の4角で内から来たテリオスベルに交わされる。

左前にテリオスベルを見ながらの番手追走。

わりと淀みなく流れたペースだったが、

最後まで逃げたテリオスベルに食らいついていた。

交わす脚もなく4着のエルデュクラージュにゴール前

肉薄されたが(半馬身差)好走の部類。

5着ペイシャエス、先行集団の後ろでついて行く。

6番手外で追走。今回は一切揉まれこんでいない。

2周目向正面でペースが上がったところでついて行けない。

後ろから来た勝ち馬とは手応えが歴然。

終始ゴールまで外々で競馬した。勝ち馬から3.4秒差。

戸崎騎手「左にささる感じがあった」と。