上り 4F 51.3 3F 38.3 (2:06:6)
1着ケイアイパープル、スタートはイマイチ。出ムチを入れられる。
先にメイショウ、ライト、ギベオンに出られた。
4番手で最初のコーナーに。最初の直線で3番手に。スピードに乗る。
向正面で追撃態勢ができて逃げるメイショウを射程圏に。
3角早々でメイショウを捕まえて手応えバッチリで交わし、
直線に向くと楽々そのまま後ろを突き放す。5馬身差圧勝。
一切揉まれずに被されずにレースができたのが良かった。
あと、結果論だけど、スタートで行けなかったのはかえって
よかったかもしれない。ハナ行ってたら勝ててたかは「?」。
2着アメリカンフェイス、中央馬のなかで最後方。
前を行く5頭を間を空けてゆったり見て進む。
向正面で一気に上げていき、外からロングスパート。
脚色は最後まで衰えず、メイショウを交わして2着。
浦和記念の負けっぷりからは一変。
距離も良かっただろうしパサパサ地方のダートも合った。
3着メイショウカズサ、まず、+27キロ。過去最重体重。
逃げた。最後の3角で手応え悪くなり、あっさり勝ち馬に
交わされる。それでも最後まで粘って3着。
とはいえ、勝ち馬からは8馬身差離された。
パサパサのダートも合わなかったのかもしれないが、
体重に敗因があるのでは?
5着ライトウォーリア、スタートがよくギベオンの内で行くか
と思ったがすぐに下げて3番手。内々で進めた。
砂をもろにかぶったり、揉まれたという印象もそんなにない。
向正面で上位馬が仕掛けだしてペースが上がったところで
反応できていなかった。
流れ込んだだけの5着。
4着はグレイトパールでそこから4馬身差つけられた。
前走は距離が長すぎた感もあるが、今回はそこまでではく。
やはり地方の砂が合わないのか? 完敗。
6着ギベオン、スタートは滑らず切れた。
逃げるメイショウを外2番手で追走。
向正面の勝負どころで各馬スパートしたところで
ズルズルと下がって行った。
砂適性がないのか本調子からほど遠いのか。