悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【踏張れ】東スポ調教採点活用法③【馬券術】

21年のG1レースにおける「6」の成績は以下。

1着0 2着6 3着6 4着以下178(総数190)

勝率0.000 2着内率0.032 3着内率0.063

ちなみに、19年秋からのトータルで見ると・・・

1着0 2着11 3着18 4着以下428(総数457)

勝率0.000 2着内率0.024 3着内率0.063

21年も「6」のアタマはありませんでした。

19年秋からデータを採って、1頭も勝ってません。

ちなみに、先日のホープフルSのコマンドラインも「6」でした。

これ知ってたら、まずアタマではあの馬は狙えないわけです。

2着は昨年全24レース中、来たのは6回。これは倍になりました。

とはいえ、3着内率は、去年とほぼほぼ変わりません。

G1では、まず基本は「7」以上で馬券を考えるのが良策なんです。

そして、G1における「8」は21年は7頭中3頭が3着内に。

19年秋から見ると、19頭中9頭が3着内に来ています。

2回に1回は馬券になるし、2回に1回は馬券にならない。

これは、個人の捉え方によりますが、

わたしはG1の「8」は「激アツ」として捉えています。

ただ、昨秋のG1で馬券になったのは4頭中1頭だけ。

ジャパンカップの勝ち馬・コントレイルのみでした。

G1戦線においても、下半期の「8」は不調といえますかね。

栗東の清水記者・岡崎記者には頑張って頂きたいです。

もちろん、美浦の記者にも。

というわけで、これにて2021年データで見る

東スポ 調教採点活用法」の記事はおしまいです。

参考になりましたでしょうか?

来年もその先も、この記事が書けることを祈ります。

みなさんも、土日は「東スポ片手の競馬ライフ」でどうでしょう?

東スポよ、頑張れ! とにかく踏ん張れ!!!