悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【金沢】JBCクラシック・回顧【はずれ】

上り 4F 47.8 3F 36.0 (2.13.1)

1着ミューチャリー、終始3番手の外という積極的な位置取り。

前走で同舞台を走ったのが活きている感じ。

最後34角で前のカジノフォンテンを捕まえにかかり直線で先頭。

そのまま押し切った。いままでのイメージを覆す競馬。

やはり、ここも吉原騎手が動かした?

2着オメガパフューム、出遅れた。2角時点で後方3番手。

2周目向正面から動かして行く。外々を回して最後の34角を

6頭分目で周した。直線勝ち馬に迫るも同じ脚色に。

出遅れと外を回した分を考えると惜しい競馬。

3着チュウワウィザード、最内枠から先団。終始最内を周る。

全くロスのない競馬だったが、勝ち馬との差は詰まらず。

オメガのほうがロスが大きかったので、食い足りない負け方。

4着テーオーケインズ、出遅れた。すぐに位置をとりに行く。

先団チュウワの外に並ぶまで進め、ほぼチュウワと同じ列で

最後まで。脚色も最後までチュウワとほぼほぼ同じ。

チュウワとは半馬身差。出遅れて脚を使ったのが響いた感じ。

5着ケイティブレイブ、道中ミューチャリーの外4番手で進む。

ミューチャリーが内から3頭分目で、この馬が4頭分目。

その分大回りになったのはあったが、

直線では上位馬とは違い明らかに脚がなくなった感じが出ていた。

6着カジノフォンテン、逃げるダノンファラオをピッタリマークし

番手で進む。最後の34角で抜け出しを図る。

手応え的には大丈夫に見えたが、直線で勝ち馬に交わされると

アッサリ後退。

ストレスがそこまでかかっている運びには見えなかったが。

7着ダノンファラオ、逃げた。

2周目3角手前の勝負所で手応えが怪しくなる。

34角でずっとぴったりマークされていたカジノに並ばれる。

直線でカジノと共に後退。

決してハイペースで飛ばしたわけではなかったが。

好走パターンが掴みづらいのは相変わらず。