12.6-12.2-13.7-12.6-12.3-12.8-12.5-11.4-12.5(1.52.6) 良
前5F63.4 上り3F36.4 4F49.2 S~M
1着レーヌブランシュ、パドックで落ち着きあり。
スタート良く、行き脚もついて逃げるクリスティの2番手。
そんなに飛ばしているペースではなく、競りこまれることもなく。
34角でクリスティを捕まえて4角先頭。そのまま直線突き放す。
ズブさもなく、ゲートも出て、これ以上ない競馬ができた。
2着テオレーマ、道中中団後方。6番手。有力馬では最後方。
最内で進めて34角で2頭分目に出して進出。直線は5頭分目。
直線追い込んできて2馬身半差。
前走は熱中症ということで、今回は緩さを残す中でこの結果。
次走以降改めて。
3着ウェルドーン、前の2頭を追う3番手。少し差がある感じで追走。
砂を被らず進めてスムーズに競馬できていた。
藤岡騎手「34角で内にもたれる感じでそこで勝ち馬との差が広がった」
直線を向いて脚色は勝ち馬と同じくらいで、
後ろから2着馬に差し込まれた。レース振りは悪くないがもうひとつ。
4着ダイアナブライト、道中は5番手外で追走。砂を被らず。
34角でテオレーマに交わされて、そこで置かれ気味に。
直線は大外から追い込んでくるが、バテた2頭を交わしたのみ。
1・4秒差の4着。まあまあだけど、上位とは力差がある感じ。
5着グランデストラーダ、ウェルドーンを左前に見て最内で進む。
残り200まではウェルドーンに食らいついていたが、そこから脱落。
本田騎手「距離が長かった。マイルまでのようです」。
1800もこなせないわけではないはずで、中央馬のこのレベルの馬たち
のペースについて行ったことが敗因か。そこまで速くないペースでも。
6着クリスティ、パドックでは落ち着いていた。
促されたわけでもないけどハナへ。折り合いはついていた。
終始勝ち馬にぴったりマークされて、34角で並ばれ4角で交わされる。
直線はラスト200まで粘っていたが、そこから失速。
10着ラインカリーナ、パドックでは落ち着いていた。
出が少し悪かった。後方集団で進める。34角で仕掛けられて
進出しようとしたが、そこまでの進み具合ではない。
直線伸び脚なく最下位。南関勢にも負かされたのは意外。
勝ち馬から2・7秒差。やはり交流重賞ではもうしんどいかも。