定期の「3歳馬の成績分析」です。
対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レース。
2勝クラス以上は全て一括りにしています。
3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。
ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にして最終的に数字を出します。
9月、2勝クラス以上の3歳馬の成績は以下【1着.2着.3着.着外】で表記。
別定・定量=15.16.4.57 ハンデ戦=2.2.3.16 トータル=17.18.7.73(全115頭)
勝率0.148 連対率0.304 複勝率0.365
8月は・・・
別定・定量=19.5.11.48 ハンデ戦=2.0.1.13 トータル=21.5.12.61(全99頭)
勝率0.212 連対率0.263 複勝率0.384
8月に比べて勝率は大きく低下。
勝ち切る馬が減って2着馬は増えました。
9月は有力どころの3歳馬はクラシックのトライアルレースに出てるし
そういう面もあるかもしれません。
ちなみに去年の9月は
別定・定量=13.13.11.49 ハンデ戦=4.2.0.7 トータル=17.15.11.56(全99頭)
勝率0.172 連対率0.323 複勝率0.434でした。
去年と比べると、今年は複勝率がだいぶ落ちてますね。
次は1勝クラスの勝率を見てみましょう。
これは1勝クラス1レースにおいて3歳馬が勝つ確率です。
9月の勝率は0.647。(全68レース 3歳馬の勝利=44)
1勝クラスも8月のほうが数字は良かったです(8月の勝率は0.721)。
ちなみに去年の9月は、全67レース 3歳馬の勝利=52 勝率=0.776 でした。
ついでに、この時期まで(6~9月)トータルで見ると、
今年の勝率=0.705。去年の勝率=0.709。
1勝クラスの勝率は去年も今年もこの時期でほぼ一緒。
やっぱり「1勝クラスは7割3歳馬が勝つ」ってのは間違いないです。