悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【船橋】ダイオライト記念・回顧【はずれ】

12.8-11.9-12.7-13.6-13.0-13.3-12.9-12.7-12.4-12.4-13.1-13.7

6F1:17・3 M。

1着ダノンファラオ、中央馬とリンゾウチャネルの5頭が先団。

後の馬たちは間を置いて後方という分断競馬。先団の外で追走。

ゲートは伸びあがる感じで出た。ラストの4角で置かれたように見えた。

が、そこから押し切りを図るエルデュクラージュを交わした。

いままでは4角先頭でないとダメな感じだったが、これは新境地。

川田騎手「やはりいいスタートを切ることができなかった。

多少、砂を被って嫌がるところがあった」。

パドックでは御機嫌で歩いていた。

2着エルデュクラージュ、逃げるアナザートゥルースを外でピッタリ

マーク。2周目の34角でアナザーを潰しにかかる。

残り200で先頭。そのまま押し切ろうとしたが、ダノンに交わされる。

小回りは向かないと見ていたが、船橋は対応できた。体も絞ってきた。

東京の成績を見るに、左回りだと大丈夫なのかもしれない。

3着アナザートゥルース、逃げた。外でピッタリとエルデュがマーク。

スト200でエルデュに交わされる。パタッと来なかったが3着。

展開的に相当しんどかったはず。森騎手は絶妙なペースで逃げていた。

4着マスターフェンサー、先団のなかで最後方。5番手追走。

2週目の向正面でもう行きっぷりが悪い。

34角で差が詰らず。直線も伸びず。どうしたことか。

松山騎手「早めに苦しくなった」と。

海外遠征を止めてここに来た件、馬体重の大幅減。この辺だろう。