悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【note】ダイオライト記念・予想【はずれ】

noteではこんなん書いてました。いかんな。。。どうした今年の俺…!

【中央馬の悪癖】

アナザートゥルース 集中力に課題、ズブさあり、気を抜く、折り合いに不安、砂被りダメ、周囲を気にする、惚ける、ズルさあり、夏がダメ、左回り〇。

マスターフェンサー 悪癖なし。

エルデュクラージュ 嫌気差す、小回りダメ、集中力に課題、ズブさあり、揉まれ弱い、砂被りダメ、テンションに課題。

ダノンファラオ 少しテンションに課題、気性難、1月に気性成長情報あり。

【見解】

エルデュクラージュは東京での成績が【4.1.0.0】というように、大きなコースならいいが小回りは白山大賞典を見るにあまり向いていないように思える。今回はコーナー6つ。となると、中央馬3頭の決着。

アナザートゥルースは、上記の悪癖を見ればわかるように癖が多い。それでも近走は安定して走るようになっており当然有力。昨年の勝ち馬でもあるし条件は問題ない。このレースのポイントは騎手だろう。この馬は森騎手がテン乗り。癖のある馬だけに継続騎乗が望ましいが、前走騎乗の松山騎手はマスターフェンサーに騎乗。名手・森騎手なら問題ないと見る。

マスターフェンサー、こちらは悪癖がない。距離も問題ないし、◎はこの馬。松山騎手はこの馬にテン乗りだが、癖のない馬なので心配はないだろう。白山大賞典は着差以上に強かったし前走はムチを使わずの勝利。

ダノンファラオ、川田騎手はこの馬を選んだ。いまいち結果が出ていないのが気がかり。自分の形にならないと結果を出せないタイプで、前走は正直川田騎手の消極的な騎乗に見えた。きっと、挽回をしたいという意味もあり、この馬を選んだような(馬主との関係性もあるが)。ただ、気になるのは競馬ブックの調教判断が「動きいまひと息」と。競馬ブックの調教判断はけっこうアテになるんですよ。

地方馬は、大きく力の差があると見ている。トーセンブル、リンゾウチャネルが地方馬では有力視されるだろうが、トーセンは去年アナザーTから10馬身離された4着。リンゾウは相手強化で厳しいと見る。

【買い目】

①②⑩の馬連ボックス。3点。①②、②⑩を厚め。①⑩はあくまで抑え。

オッズが厳しかったら、①②、②⑩の2点で。