【中央馬の悪癖】
マドラスチェック、砂被りダメ、揉まれ弱い。
レーヌブランシュ、テンションに課題(最近は大丈夫)、ゲート悪い、少しズブい。
プリンシアコメータ、否マイペース→嫌気さす、繊細、気性難、ソラを使う、止めようとする。
ローザノワール、被されると嫌がる、砂被りダメ、ソラを使う、揉まれ弱い、ハナがいい、気性難。
マルシュロレーヌ、力む、止める。
【見解】
いつものメンバーで、場所と距離が変わっただけという。ローザノワールの調教師は「今回はハナに拘る競馬をしてもらう」と明言。サルサディオーネはハナ絶対のタイプ。この2頭が引っ張る流れ。ローザノワールはこの程度のレベルの交流重賞でも家賃が高い印象。それを追うのはプリンシアコメータ。前走は58キロの酷量だったが、今回は56キロ。これを好材料ととる見方もあるだろうが、前走は逃げてマイペース。息も入れられた。今回は上記の2頭が先に行くだろう。気分よく追走とはいかない可能性が高い。
残る中央馬は3頭。マドラスチェックは枠的には最悪。馬群がバラけて外に出せれば。前走は完璧な運びだったが馬体重増の影響だったか? 馬体重には注意。前走で見どころがあったのはレーヌブランシュ。スタートと道中でズブさが見られたが、この距離ならその不安は若干は解消されるはず。マルシュロレーヌは川崎コースでコーナー6つを周る点がどうなのか? 左回りに良績はないが、左回り3走は全て芝コースでのもの。適応できるかはやってみないとわからない。止める面は最近は見せていない。距離が延びて力む面が出なければいいが。
地方馬に出番はあるか? ダノンレジーナは入着はあるかもしれない。3着くらいはあっても不思議なく。グランデストラーダは中央から転厩。そもそもこの馬は小回りが苦手だった。いきなりは厳しいだろう。
【買い目】自信度★★★★☆
馬連、①②⑪のボックス。①②は枠連のほうがオッズがつく場合もあるので直前まで注意。
お守りで②⑦の馬連も少々。