悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【定期】2月の4歳馬成績【分析】

定期の「4歳馬の成績分析」です。

対象にしているのは「2勝クラス以上」の全レースです。

2勝クラス以上は全てひとくくりにしています。

3勝クラス、オープンと分けて分析はしていません。

ハンデ戦・別定戦・定量戦、全て一緒にしてます。

2月、2勝クラス以上の4歳馬のアベレージは以下

勝率0.121 連対率0.221 複勝率0.283

先月は

勝率0.120 連対率0.227 複勝率0.301 でした。

12月に落ち込んで、そのまま1月2月と低迷できています。

出走頭数は、11月251頭、12月243頭 1月は309頭 今月272頭。

1勝クラスを勝ち上がる4歳馬が増えて、2勝以上に出てくる4歳馬の

総数も増えるから3着内に入れない4歳馬は相対的に増えるのはわかる。

でも、4歳馬が馬券になる確率も頭数増で当然上がるわけで、

それが12月から下がるっていうのがイマイチどういう理屈なのか、

よくわからないんですよ。

わたし学生時代、数学苦手だったんで。。。

カフェファラオ、レシステンシアが勝ったりしてるし、

世代レベル云々は言及しづらいしね。個体で語るべき論点でもあって。

そして、1勝クラスの勝率を見てみましょう。

これは1レースにおいて、4歳馬が勝つ確率です。

先月は勝率0.672。それが今月は勝率0.820。

驚異の勝率。昨年6月(クラス編成タイミング)以降最高値!

まあ、いまの時期の1勝クラスは大半の出走馬が4歳馬なので

当然のハイアベレージですけどね。レース数は先月も今月も61。

4歳馬の勝利は先月が41頭。今月は50頭。

正直、もう5歳以上で1勝クラスにいる馬は落第生みたいなもんで

流石に厳しいのかな?という印象。 

ただ、先月からの大幅な数字のアップ、これも説明がつかない。

結局、これは同じ時期列で数年に渡り見ていかないと

傾向が掴めないし、分析はできないのかもしれないと思いました。