悪癖競走馬研究所

その馬、本当に買って大丈夫? その馬の悪癖はちゃんと知ってる? 悪癖を持つ競走馬を知れば競馬はもっと楽しくなる。たまに雑談を書いています

【大井】レディスプレリュード・回顧【的中】

前4F50・4 後4F49・6 M。

田んぼドロドロ馬場。

1着マルシュロレーヌ、道中中団前。34角は3頭分目。直線は5頭分目。

直線で楽々前を捕えて、鞭を入れられず3馬身差。この馬場でも圧勝。

本物だった。矢作調教師は2日連続V。やはり大井の神様がついてる。

大井開催のJBC本番ではジャスティンもこの馬も超有力。

川田騎手「この馬場でも問題なかった」。

砂を被っても揉まれても平気だし弱点なし。

2着マドラスチェック、スタート決めて先行。外のプリンシアコメータの

出方を森騎手が伺っていた。行かないと見て2番手追走。

外からプリンシアに圧をかけられながらも、34角で差が開いた。

4角で逃げるアッキーを捕えて手応えよく先頭に。

抜け出して押し切りを図った。

直線3頭分目。切れた勝ち馬に抜かされた。ちょっと相手が悪かった。

森騎手「併せるかたちになっていたら、もう少し走れた」と。

砂を被らずに進めたのは良かった。

3着プリンシアコメータ、道中マドラスチェックをマークする3番手。

12角、34角を3頭分目で周る。34角で反応が悪く、マドラス

離される。直線は4頭分目で追う。バテてはいないが、伸び脚はなく。

岩田騎手「ハナか2番手なら2着はあった」と。

だったら行けば良かったのに(行けたのでは?)・・・とは思うが。

4着レーヌブランシュ、道中5番手。先団後ろ。34角で手応え悪い。

というかこういうところがズブさなんだろう。34角2頭分目。

直線は2頭分目。バテてはいないが伸びもせず。

切れないから4角であの位置ではどうにもならないだろう。

パドックでは落ち着いていた。

7着シネマソングス、向正面では中団後方。馬群のなかで進める。

3角手前で外に出し、34角は3・4頭分目で周る。

このときの位置でもう勝負圏外。直線は7頭分目。

伸び脚は一応それなりに。見どころなし。