1着サクセスエナジー、+22。思ったより行き脚がつかなかった。
道中中団。最内で砂を浴びる。34角も最内。直線も最内。
3角までは揉まれて砂を被っていた。34角で前が開いていて
砂は被らず進めた。がら空きの直線で差を詰め最後は2着馬とハナ差。
松山騎手「砂を被るのを嫌う馬。内で差し切ったから価値がある」と。
たしかに、このレースができれば今後の見通しが明るい。
2着ベストマッチョ、逃げた。この馬、前からこんなにテン速かった?
もう完全に逃げ馬化してる。向正面で、ついてきたゴールドクイーンが
脱落すると楽な形に。最後はハナ差敗れたが右回りでも走れた。
森騎手「物見していたが、その分力が抜けていい感じで走れた」。
3着ラプタス、パドックは少し煩い。前走よりは煩さあった。
発馬で大きく躓く。そして外から追走。12角も向正面も
外で追走し、向正面ではさらに進出し34角でベストマッチョを射程圏。
脚の使いどころも周り方もとにかく雑というかロスだらけで
最後は2着馬とクビ差。一番強い競馬。スタートさえまともなら勝てた。
幸騎手「スタートでトモを滑らせた」。
6着トップウイナー、スタートして鞭を入れられる。外4番手で追走。
向正面ではベストマッチョを射程圏に入れて、34角では並走していた。
が、外からラプタスに被されると失速。それまでは砂も被らず、揉まれずに
走れていたが、ここがこの馬の弱いところ。直線で失速した。
11着ゴールドクイーン、イレ込みはなかった。
ベストマッチョにハナを奪われる。
ベストマッチョについて行くも、向正面半ばで早々に後退。
後ろはツーエムマイスターだけという大惨敗。
ちょっとスランプなのか、ハナ行けないとこうも脆いか。
【浦和 ゴールドカップ】
前3F35・9 後3F37・6 H。
1着ブルドッグボス、楽勝。格が違う。+21キロもなんの。これで引退。
2着グレンツェント、スタート若干悪い。道中少し追走が忙しい。
向正面入り口では中団後ろ。向正面半ばから行き脚がつき進出。
34角を小さく周り勝負圏内、4角は最内、直線は3頭分目で追走。
ゴール前でバテたノブワイルドを交わして2着。
浦和1400でも走れたのは収穫。
3着ノブワイルド、逃げたのは僚馬ファルコンウィングだった。
ファルコンの外で2番手。この2頭で引っ張る。
向正面残り800で先頭も34角でブルドッグに交わされる。
直線は粘ったが。夏がいいという馬だけに季節的にもイマイチか。
ハナに行かなくても、そこそこ走れるようにはなったんだけど
ハナに行ったほうが、味があるような気がする。
小久保調教師が年内で引退とか言ってたような気がしたが・・・
もしかして現役続行?